開講年度
開講学部等
2026
国際総合科学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
金5~6
4.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1091011077
科学技術論演習Ⅰ(地球システム科学入門)[Science and Technology Seminar I]
英語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
濵橋 真理
ー
担当教員[ローマ字表記]
濵橋 真理
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業は、科学技術にまつわる課題を複眼的視点で考えることを背景とし、地球環境と人間が関わる「地球人間圏」における知見と課題というテーマで講義を展開する。人間活動と地球環境の相互作用において私たちが直面している主要な課題のうち、1)地球温暖化、2)資源・エネルギー、3)自然災害(地震、火山、異常気象など)について取り扱う。地球科学の視点で、宇宙における地球惑星の特徴を俯瞰したのち、私たちが住む地球環境の安定性・持続性について考える。講義の後半では、諸問題の解決に必要である理学と工学、人文社会科学との連携による総合科学、科学リテラシーについて検討する。
授業の到達目標
地域社会や国際社会、様々な規模・地域において多様な課題が生じている。これらの社会的な課題に対し積極的に関与するには、科学・技術や文化・社会など幅広い知識とそれらを総合的に活用し、情報収集や問題点の整理、更に適切な課題の設定と解決へとつながる実践力が求められる。本科目では、そのための科学技術に関わる基本的な知識や技術の習得と共に、科学技術と社会が関わる諸問題に対する自発的な疑問と思考を育み、課題解決に向けて積極的に関与するための実践的な基盤を育むことを目的とする。
授業計画
【全体】
地球科学の視点で、宇宙における地球惑星の特徴を俯瞰し、私たちが住む地球環境の成り立ちと、地球システムを構成する大気・海洋・固体地球(岩石)について学習する。そのうえで、生命・人類の位置づけ、独自の駆動力やエネルギーをもつ人間圏について概観し、地球環境と人間活動の相互作用について理解を深める。地球環境問題、資源、自然災害などの諸課題を取り上げ、基礎科学の連携や具体的な手法について学ぶ。授業では、講義、フィールドワーク、レポート、演習を行う。なお、授業の進捗状況に応じて、予定を変更することがある。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
講義の概要説明と全体スケジュール
講義資料による事後学習(時間:1.5時間)
第2回
(1) 人類の住む宇宙と地球惑星
太陽系に存在する他の惑星との比較を通して、地球の表層環境の特徴を概観する。
講義資料による事後学習(時間:1.5時間)、小テスト/小レポートによる事後学習(時間:1.5時間)
第3回
(2) 地球システムを構成する大気・海洋・固体地球
大気・海洋の物質循環、地球内部のマントルの対流やプレート運動について学ぶ。
講義資料による事後学習(時間:1.5時間)、小テスト/小レポートによる事後学習(時間:1.5時間)
第4回
(3) 地球システムを構成する大気・海洋・固体地球
大気・海洋の物質循環、地球内部のマントルの対流やプレート運動について学ぶ。
講義資料による事後学習(時間:1.5 時間)、小テスト/小レポートによる事後学習(時間:1.5 時間)
第5回
(4) 地球システムを構成する大気・海洋・固体地球
大気・海洋の物質循環、地球内部のマントルの対流やプレート運動について学ぶ。
講義資料による事後学習(時間:1.5時間)、小テスト/小レポートによる事後学習(時間:1.5時間)
第6回
(5) 独自の駆動力、エネルギー、物質循環をもつ人間圏
人類は、地球環境・地球システムを大きく改変してきている。人間活動の時間スケールでの物質循環について学ぶ。
講義資料による事後学習(時間:1.5 時間)、小テスト/小レポートによる事後学習(時間:1.5 時間)
第7回
(6) 独自の駆動力、エネルギー、物質循環をもつ人間圏
人類は、地球環境・地球システムを大きく改変してきている。人間活動の時間スケールでの物質循環について学ぶ。
講義資料による事後学習(時間:1.5 時間)、小テスト/小レポートによる事後学習(時間:1.5 時間)
第8回
(7) 地球史:過去の地球環境変動を読み解く
地球環境はこれまでどのように変化をし、現在はどのように変化をしているか?地層に記録された過去の気候・環境変動について学ぶ。
講義資料による事後学習(時間:1.5 時間)、小テスト/小レポートによる事後学習(時間:1.5 時間)
第9回
(8) 現代の地球温暖化と地球環境問題
18世紀の産業革命以来、大気中の二酸化炭素は増加の一途にあり、それに伴い地球温暖化が顕著になった。地球温暖化の実態と原因を探るとともに、種々の環境問題を取り上げる。
講義資料による事後学習(時間:1.5 時間)、小テスト/小レポートによる事後学習(時間:1.5 時間)
第10回
(9) 資源・エネルギーの各課題
再生可能エネルギー(太陽光・風力・地熱・水力・バイオマスなど)、火力、原子力についてそれぞれの特徴と課題を探る。
講義資料による事後学習(時間:1.5 時間)、小テスト/小レポートによる事後学習(時間:1.5 時間)
第11回
(10) 資源・エネルギーの各課題
再生可能エネルギー(太陽光・風力・地熱・水力・バイオマスなど)、火力、原子力についてそれぞれの特徴と課題を探る。
講義資料による事後学習(時間:1.5 時間)、小テスト/小レポートによる事後学習(時間:1.5 時間)
第12回
(11) 地球環境が人間活動に与える影響:自然災害について
地球環境が人間活動に与えている諸課題について検討する。自然災害(地震・火山・台風・異常気象など)について取り上げる。
講義資料による事後学習(時間:1.5 時間)、小テスト/小レポートによる事後学習(時間:1.5 時間)
第13回
(12) 地球環境が人間活動に与える影響:自然災害について
地球環境が人間活動に与えている諸課題について検討する。自然災害(地震・火山・台風・異常気象など)について取り上げる。
講義資料による事後学習(時間:1.5時間)、最終プレゼン・レポートの準備(時間:4時間)
第14回
(13) 地球規模で解決しなければいけない課題:国際的な取り組みと国際協力
持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)、パリ協定、国際防災協力などについて取り上げる。
講義資料による事後学習(時間:1.5時間)、最終プレゼン・レポートの準備(時間:4時間)
第15回
(14) 理学と工学、人文社会科学との連携による総合科学、科学リテラシー
基礎科学研究の強化・深化を促進すると同時に、異なる専門分野を融合することの重要性について:身近な事例や取り組みなど
講義資料による事後学習(時間:1.5時間)、最終プレゼン・レポートの準備(時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 10% C: 10% D: 10%
成績評価法
小テスト・授業内レポート(10%), 宿題・授業外レポート(35%), 授業態度・授業への参加度(10%), 発表(プレゼン)(35%), 演習(10%)で評価します。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
The Blue Planet: An Introduction to Earth System Science, 3rd Edition
ISBN
9780471236436
著者名
Brian J. Skinner, Barbara W. Murck
出版社
John Wiley & Sons, Inc.
出版年
2011
教科書
書名
Essentials of Geology, 7th Edition
ISBN
9780393882728
著者名
Stephen Marshak
出版社
W.W. Norton & Company
出版年
2022
備考
毎回の講義資料を電子データファイルとしてダウンロードできるようMoodle Webサイトに公開する。
参考書にかかわる情報
備考
必要な資料や提出ファイルは、Moodleを用いて行う。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(海洋資源)持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
科学技術論演習Ⅰ(地球科学基礎)
履修条件
連絡先
浜橋 真理(国際総合科学部 講師)
メールアドレス:mhamahashi@yamaguchi-u.ac.jp
居室:国際総合科学部3階310室
オフィスアワー
在室の場合はいつでも対応可能です。気軽に研究室を訪ねてください。メールでアポイントを取っていただければ確実です。メールでの問合せも随時受け付けます。
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