STEM演習のSTEMはS: Science, T: Technology, E: Engineering, M: Mathematicsの 略で、それらに関するトピックスについて横断的に学ぶ。身の回りの現象に対して「なぜ・どうして」を考える科学、それを人の活動の目的に合わせてデザインする工学、それらを実現するための要素や構築としての技術、そして考え方のベースや共通言語としての数学。これらS, T, E, Mを選定した課題に対して包括的かつ具体的に学修する。 特に、課題の1つとして注目するのがエネルギーである。地球温暖化や石油資源などの枯渇や供給網に対するリスクなど、エネルギーの持続的な利用に対する環境整備が必要である。電力については、持続可能エネルギーへの移行を進めつつ、化石燃料の活用は不可欠であり、それらのバランスが重要となっている。身の回りでは、太陽電池の普及と共に電気自動車や蓄電システムとの連携を考えるなどスマートグリッドや家庭レベルでのHome Energy Management System (HEMS)の導入などが期待されている。講義ではこれら身の回りのエネルギー利用環境についても体験的に学修する。
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