タイトル

開講年度 開講学部等
2026 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 金7~10    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011080 科学技術論演習Ⅳ(STEM演習)[Science and Technology Seminar IV] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
赤井 光治[AKAI Koji]
担当教員[ローマ字表記]
赤井 光治 [AKAI Koji]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生   対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
STEM演習のSTEMはS: Science, T: Technology, E: Engineering, M: Mathematicsの
略で、それらに関するトピックスについて横断的に学ぶ。身の回りの現象に対して「なぜ・どうして」を考える科学、それを人の活動の目的に合わせてデザインする工学、それらを実現するための要素や構築としての技術、そして考え方のベースや共通言語としての数学。これらS, T, E, Mを選定した課題に対して包括的かつ具体的に学修する。
特に、課題の1つとして注目するのがエネルギーである。地球温暖化や石油資源などの枯渇や供給網に対するリスクなど、エネルギーの持続的な利用に対する環境整備が必要である。電力については、持続可能エネルギーへの移行を進めつつ、化石燃料の活用は不可欠であり、それらのバランスが重要となっている。身の回りでは、太陽電池の普及と共に電気自動車や蓄電システムとの連携を考えるなどスマートグリッドや家庭レベルでのHome Energy Management System (HEMS)の導入などが期待されている。講義ではこれら身の回りのエネルギー利用環境についても体験的に学修する。
授業の到達目標
地域社会や国際社会、様々な規模・地域において多様な課題が生じている。これらの社会的な課題対し積極的に関与するには、科学・技術や文化・社会など幅広い知識とそれらを総合的に活用し、情報収集や問題点の整理、更に適切な課題の設定と解決へとつながる実践力が求められる。本科目では、そのための科学技術に関わる基本的な知識や技術の習得と共に、科学技術と社会が関わる諸問題に対する自発的な疑問と思考を育み、課題解決に向けて積極的に関与するための実践的な基盤を育むことを目的とする。
授業計画
【全体】
・身の回りのエネルギー環境など横断的に考える必要のあるSTEMに関して設定されたテーマついて調査や企画をチームで行い、それをまとめ互いに共有する。
・前半は科学・技術全般について、後半は電力などエネルギー環境について学修する。後半の電力関連では、2日間(1泊2日)の発電所見学会を行う。
・出席は欠格条件として考慮される。特に、発電所見学は必須とする。*)
*)ただし、2026年3月に実施した発電所見学の参加者は本講義の見学に参加する代わりに別の演習課題を選択しても良い。その場合には、第1回目の講義の時、もしくはその講義ある週の間に、その旨を申し出ること。
・発電所見学:2026年7月11日(土)-12日(日)
日程の詳細はまだ未定であるが、2026年3月に実施した見学会と同様の行程で、中国電力と連携し島根県内の2つの発電所を見学する予定。
**) 講義の第11回〜第14回は見学会で実施するため、講義の最終回となる第15回目と第16回目は2026年7月17日(金)になる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 導入 ・講義について説明する
・演習の準備
Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(2時間程度)
第2回 身の回りのSTEMに関するテーマについて検討 身の回りにある技術について調査と結果の共有 Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第3回 STEMに関するテーマの検討(1) テーマに関する実習 Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第4回 STEMに関するテーマの検討(1) テーマに関する実習の結果と共有 Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第5回 STEMに関するテーマの検討(2) テーマに関する実習 Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第6回 STEMに関するテーマの検討(2) テーマに関する実習の結果と共有 Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第7回 STEMに関するテーマの検討(3) テーマに関する実習 Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第8回 STEMに関するテーマの検討(3) テーマに関する実習の結果と共有 Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第9回 身の回りのエネルギー環境 身の回りのエネルギー環境に関する基礎調査とテーマ設定 Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第10回 身の回りのエネルギー環境 テーマに沿って、内容の調査と共有 Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第11回 身の回りのエネルギー環境 実際の発電施設見学と調査(1) Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第12回 身の回りのエネルギー環境 実際の発電施設見学と調査(1) Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第13回 身の回りのエネルギー環境 実際の発電施設見学と調査(2) Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第14回 身の回りのエネルギー環境 実際の発電施設見学と調査(2) Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第15回 身の回りのエネルギー環境 見学および調査結果のまとめと共有 Moodle教材を用いて、予習と復習を行うこと(4時間程度)
第16回 身の回りのエネルギー環境 全体のまとめおよび総括 まとめを行うこと(2時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
講義内演習・授業内レポート70%、宿題・授業外レポート30%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しない。必要に応じ資料をMoodle等により提供する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
赤井 akai@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随意

ページの先頭へ