開講年度
開講学部等
2025
国際総合科学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
月9~10,火3~4
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1091011084
文化社会論演習Ⅳ(西洋哲学)[Culture and Society Seminar IV]
英語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
小川 仁志[OGAWA Hitoshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
小川 仁志 [OGAWA Hitoshi]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
対象年次
3~4
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
このコースでは、古代ギリシアから現代まで、西洋哲学の叡智を時代順に概観すると同時に、それを現代社会にどう生かしていくか、15回にわたって考えて行きます。西洋哲学の知識は、グローバル社会では教養の一つになっています。有名な哲学概念や用語については、英語で何というのかくらいは知っておくと役に立つと思います。基礎から紹介していくので、予備知識は不要です。
授業の到達目標
地域社会や国際社会、様々な規模・地域において多様な課題が生じている。これらの社会的な課題に対し積極的に関与するには、科学・技術や文化・社会など幅広い知識とそれらを総合的に活用し、多様な文化的・思想的な背景を持つ人々と協調し、適切な課題の設定と解決へとつながる実践力が求められる。本科目では、そのための思想・文化、政治・経済に関わる基本的な知識や様式の習得と共に、人と社会が関わる諸問題に対する自発的な疑問と思考を育み、課題解決に向けて積極的に関与するための実践的な基盤を育むことを目的とする。
授業計画
【全体】
1回目 イントロダクション
2回目 古代ギリシアの哲学
3回目 ルネサンス期の哲学
4回目 モラリストの哲学
5回目 大陸合理論の哲学
6回目 イギリス経験論の哲学
7回目 社会契約説の哲学
8回目 ドイツ観念論の哲学
9回目 反ヘーゲルの哲学
10回目 実存主義の哲学
11回目 現象学の哲学
12回目 生の哲学
13回目 ポスト構造主義の哲学
14回目 公共哲学
15回目 21世紀の哲学
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
イントロダクション
西洋哲学の歴史について概要を紹介する。
授業の復習
第2回
古代ギリシアの哲学
古代ギリシアの哲学を紹介する。
授業の復習
第3回
ルネサンス期の哲学
ルネサンス期の哲学を紹介する。
授業の復習
第4回
モラリストの哲学
モラリストの哲学を紹介する。
授業の復習
第5回
大陸合理論の哲学
大陸合理論の哲学を紹介する。
授業の復習
第6回
イギリス経験論の哲学
イギリス経験論の哲学を紹介する。
授業の復習
第7回
社会契約説の哲学
社会契約説の哲学を紹介する。
授業の復習
第8回
ドイツ観念論の哲学
ドイツ観念論の哲学を紹介する。
授業の復習
第9回
反ヘーゲルの哲学
反ヘーゲルの哲学を紹介する。
授業の復習
第10回
実存主義の哲学
実存主義の哲学を紹介する。
授業の復習
第11回
現象学の哲学
現象学の哲学を紹介する。
授業の復習
第12回
生の哲学
生の哲学を紹介する
授業の復習
第13回
ポスト構造主義の哲学
ポスト構造主義の哲学を紹介する
授業の復習
第14回
公共哲学
公共哲学を紹介する。
授業の復習
第15回
21世紀の哲学
21世紀の哲学
授業の復習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 50% C: --% D: 40%
成績評価法
積極的参加 20% 最終レポート 80%
教科書にかかわる情報
備考
教科書は使用しない
参考書にかかわる情報
備考
授業で紹介します
メッセージ
キーワード
哲学、論理思考
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
哲学思考、現代日本思想論
履修条件
連絡先
ogawa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでも相談に応じます。ただし、事前にメールでアポイントを取ってください。
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