タイトル

開講年度 開講学部等
2025 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 月3~4   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011090 哲学思考[Philosophical Thinking] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
小川 仁志[OGAWA Hitoshi]
担当教員[ローマ字表記]
小川 仁志 [OGAWA Hitoshi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
哲学という営みを様々な視点から紹介し、実際に思考のためのツールとして活用する体験をしてもらう。それによって、哲学を課題解決のための思考のツールとして活用できるようになることを目指す。
授業の到達目標
哲学の知識を身に着け、課題解決のための思考法として使えるようにする。
授業計画
【全体】
単に哲学の知識を説くだけではなく、ワークを通して、ツールとしての哲学を立体的に身に着ける。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 哲学で課題解決するとは? 授業の予習・復習
第2回 課題解決のための哲学思考プロセス① 疑う、視点を変える 授業の予習・復習
第3回 課題解決のための哲学思考プロセス② 再構成する、言語化する 授業の予習・復習
第4回 課題発見のための哲学① 問いを広げる 授業の予習・復習
第5回 課題発見のための哲学② 問いを深める 授業の予習・復習
第6回 哲学でアイデアを出す方法① アイデアの出し方基礎編 授業の予習・復習
第7回 哲学でアイデアを出す方法② アイデアの出し方応用編 授業の予習・復習
第8回 課題解決と倫理 倫理規定の作り方 授業の予習・復習
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: 40% C: 20% D: 30%
成績評価法
積極的参加 20% 最終レポート 80%
教科書にかかわる情報
備考
テキストは使用しない
参考書にかかわる情報
備考
授業内で適宜紹介する
メッセージ
哲学は思考のツールです。楽しく学びましょう!
キーワード
哲学、倫理、思考
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 質の高い教育をみんなに
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
西洋哲学、現代日本思想論
履修条件
連絡先
ogawa@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
いつでも相談に乗ります。ただ、事前にメールでアポイントを取ってください。

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