開講年度
開講学部等
2025
国際総合科学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
木3~4
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1091011091
食と生命(バイオテクノロジーの応用)[Food and Life]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
阿座上 弘行[AZAKAMI Hiroyuki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
阿座上 弘行 [AZAKAMI Hiroyuki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
食とバイオテクノロジーについて概説する。バイオテクノロジーの基礎と応用、遺伝子組換えとは、遺伝子組換え作物について学ぶ。
授業の到達目標
人間が生きるために必要な食資源について関心を払い、生命に関して多角的な視点から考察する力を養う。
授業計画
【全体】
第1週はガイダンスを行い、第2週以降はバイオテクノロジーや遺伝子組換えについて話をする
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
はじめに
授業計画とイントロダクション
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回
バイオテクノロジーとは
バイオテクノロジーの歴史について説明する
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回
バイオテクノロジーの応用1
医療や産業へのバイオテクノロジーの応用例を紹介する
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回
バイオテクノロジーの応用2
農業や環境へのバイオテクノロジーの応用例を紹介する
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回
遺伝子って何?
遺伝子の構造や遺伝子からタンパク質がつくられる仕組みについて説明する
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回
遺伝子組換え技術
遺伝子組換え技術について説明する
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回
遺伝子組換え作物
遺伝子組換え作物の応用例と現状や課題について説明する
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回
期末試験
バイオテクノロジーに関する基礎知識や考え方が身についたかどうか期末試験を実施する
配布した講義資料や参考書を参照し準備学習4時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト、学期末の筆記テストで評価します。
小テスト 10%、学期末の筆記テスト 90%
教科書にかかわる情報
備考
該当なし
参考書にかかわる情報
参考書
書名
ひらく、ひらく「バイオの世界」 : 14歳からの生物工学入門
ISBN
9784759815382
著者名
日本生物工学会編
出版社
化学同人
出版年
2012
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(エネルギー)すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
関連科目
履修条件
連絡先
azakami@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールにて連絡すること
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