タイトル

開講年度 開講学部等
2026 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月9~10   2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011106 文化社会論演習Ⅰ(アフリカ地域研究)[Culture and Society Seminar I] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
北西 功一[KITANISHI Koichi]
担当教員[ローマ字表記]
北西 功一 [KITANISHI Koichi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
日本からは空間的にも認識の中でも遠くにあるアフリカについて、広くかつ基本的な情報を学ぶ。具体的には自然や農業、言語、教育、保健・医療、熱帯雨林地域の抱える複合的な問題について理解する。アフリカの中での多様性を知るとともに、アフリカに対する関心をより持つようになることを期待する。
授業の到達目標
地域社会や国際社会、様々な規模・地域において多様な課題が生じている。これらの社会的な課題に対し積極的に関与するには、科学・技術や文化・社会など幅広い知識とそれらを総合的に活用し、多様な文化的・思想的な背景を持つ人々と協調し、適切な課題の設定と解決へとつながる実践力が求められる。本科目では、そのための思想・文化、政治・経済に関わる基本的な知識や様式の習得と共に、人と社会が関わる諸問題に対する自発的な疑問と思考を育み、課題解決に向けて積極的に関与するための実践的な基盤を育むことを目的とする。
授業計画
【全体】
ガイダンスとアフリカの概要の説明、アフリカの自然と農業、言語、スワヒリ世界、教育、保健・医療、熱帯雨林地域が抱える複合的な問題について学ぶ。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 授業のガイダンス、アフリカの基本情報 授業のガイダンスの後、World Mapperのサイトを参考にアフリカを知る 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第2回 アフリカの自然と農業① アフリカの気候と植生の全体像を知り、環境にあった農業を紹介する。特に、比較的乾燥している地域の農業を取り上げる 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第3回 アフリカの自然と農業② 熱帯雨林の農業について、その特徴と課題を紹介する。 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第4回 アフリカの自然と農業③ アフリカの農業が人口増加や現金収入の重要性の増大によって変化しつつある現状を紹介する 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第5回 アフリカの言語と使用状況 アフリカにおける言語の分類と多民族国家における言語使用の状況について説明する 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第6回 スワヒリ世界① スワヒリ世界の成立の歴史を紹介する。 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第7回 スワヒリ世界② スワヒリ世界の中心地ザンジバル島の農村部の生活を紹介する(バナナを中心に) 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第8回 アフリカにおける教育① アフリカの教育についての一般的な話をマクロな統計データをもとに紹介する。 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第9回 アフリカにおける教育② カメルーンの農村部の少数民族における学校教育 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第10回 アフリカにおける保健・医療① アフリカの保健・医療についての一般的な話をマクロな統計データをもとに紹介する。 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第11回 アフリカにおける保健・医療② アフリカで深刻な感染症について紹介する(マラリア) 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第12回 アフリカにおける保健・医療③ アフリカで深刻な感染症について紹介する(HIV) 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第13回 アフリカ熱帯雨林地域に暮らす人々と地球環境問題① アフリカ熱帯雨林地域における問題の所在について紹介する。 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第14回 アフリカ熱帯雨林地域に暮らす人々と地球環境問題② 現在行われている対策 授業の振り返りと次回の予習(目安時間:4時間以上)
第15回 アフリカ熱帯雨林地域に暮らす人々と地球環境問題③ 地域住民の貧困克服と自然保護を両立させるにはどうすればよいのだろうか。 期末レポートの作成(目安時間:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 20% D: --%
成績評価法
コメントシート 30%、授業内課題 30%、期末レポート40% 
教科書にかかわる情報
備考
教科書は用いない。Moodleで資料を配布する。また、必要な情報が載っているウェブサイトを授業内で紹介する。
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
アフリカの実情を知るとともに、関心を持ってもらいたい。
キーワード
アフリカ、農業、教育、保健、医療、言語、熱帯雨林、自然保護
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 安全な水とトイレをみんなに
  • 人や国の不平等をなくそう
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • Life on land
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(気候変動)気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
kitanisi[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時。授業と会議以外の時間は対応します。事前にメールで日時の調整をしてもらえると確実です。

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