タイトル

開講年度 開講学部等
2025 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半 水9~10   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011120 デザイン基礎(エディトリアルデザイン)[Design Fundamentals (Editorial Design)] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
CRUZ GUERRA CHRISTIAN FRANCISCO[Christian Francisco CRUZ GUERRA]
担当教員[ローマ字表記]
CRUZ GUERRA CHRISTIAN FRANCISCO [Christian Francisco CRUZ GUERRA]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
エディトリアルデザインの概論として、非常に基本的でありながら効果的な内容となる。
エディトリアルデザインの経験は必要ありませんが、ビジュアルコンテンツに興味ある学生は大歓迎。
技術的なレベルでのデスクトップパブリッシングのソフトウェアの操作方法、美的観点から魅力的なビジュアルレイアウトを得る方法を操作し、コミュニケーションに適した内容のレイアウトを得る方法など、視覚的に豊かなコンテンツを必要とするプロジェクト(PBLなど)に付加価値を与えるための必須知識を身につける。
授業の到達目標
1)エディトリアルデザインの基礎知識を理解し、習得する

2)使用するビジュアルレイアウトの豊かさを増すことにより、プロジェクトのコンテンツに付加価値を与える
3)ビジュアルレイアウトの基本意味的な特性を理解し、コミュニケーションの方法を習得する
授業計画
【全体】
高度に実践的(応用的)な授業で、理論として教えられる内容にはすべて応用的な訓練が施され、理論>実践>理論という一定のダイナミズムがある。
コース終了時には、学んだことをすべて応用して、最終的な展覧会を開催する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 エディトリアルデザインの概要1 エディトリアルデザインとは?
エディトリアルデザインの目的、要素、機能。
エディトリアルデザインにおけるグラフィックデザイナーの役割の違い。
エディトリアルフォーマット:新聞、雑誌、デジタルフォーマット。
好きな雑誌の選択(学生は一連のオプションから選択)目安時間:1時間
第2回 エディトリアルデザインの概要2 DTPアプリケーション

- Adobe InDesign、Quark Xpress、Scribusなどのソフトをご紹介します。

- DTPとワープロソフトの比較

- DTPとデジタルイラストレーション - デジタル編集ソフト

- 必要なハードウェア(パソコン、プリンタ、スキャナ、デジタルカメラなど)
授業で学んだことに基づいてソフトウェアをインストールする、目安時間:1時間
第3回 実習I 好きな雑誌の再現(学生は一連のオプションから選択)I 選択した雑誌のレイアウトをできるだけオリジナルに近づけてコピーします、目安時間:4時間
第4回 実習II 好きな雑誌の再現(学生は一連のオプションから選択)II 選択した雑誌のレイアウトをできるだけオリジナルに近づけてコピーします、3番目の授業の続き、目安時間:2時間
第5回 エディトリアルデザインの概要3 ページレイアウト
- マスターページ
- バランス
- 一貫性
- 定規ガイド
- 比率/変換
- インデントを増やし、インデントを減らします
- 自動ページ番号付け
以前にコピーしたものに基づくのではなく、オリジナルのレイアウトデザインを提案します、目安時間:4時間
第6回 エディトリアルデザインの概要4 レイアウトと書体の用語I:

- 書体-フォント
- タイプサイズ
- 配置–左、右、中央、位置合わせ
- 字詰め
- リーディング
- 追跡
- アライメント
- スキューイング
- ドロップキャップ
- ハイフネーション
- インデント
- テキスト階層(見出し、小見出し、ブレイクアウト、キャプション、フォリオ)
以前にコピーしたものに基づくのではなく、オリジナルのレイアウトデザインを提案します(前回の続き)、目安時間:3時間
第7回 エディトリアルデザインの概要5 レイアウトと書体の用語II:

- 画像
- ページレイアウトの視覚的構成(スプレッド)–ページ構造
- マスターページ
- バランス
- 一貫性
- 定規ガイド
以前にコピーしたものに基づくのではなく、オリジナルのレイアウトデザインを提案します(前回の続き)、目安時間:2時間
第8回 実習III オリジナルレイアウトデザイン「ミニプロジェクト」 ---
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 80% D: 20%
成績評価法
授業後の演習はすべて復習と評価が行われ、最終スコアの 100% を占めます。
最終課題はなく、すべての演習は同じパーセンテージになります。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
デザイン、エディトリアルデザイン、デスクトップパブリッシング、DTP
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
chris@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
10時30分から19時までの間、いつでも研究室に来てもよいですが、確実にご対応できるよう、予約をすることをお勧めします。

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