開講年度
開講学部等
2025
国際総合科学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期後半
月5~6
5.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1091011134
グローバルイヤー準備[Global Year Preparation]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
冨本 浩一郎[FUMOTO Koichiro]
ー
担当教員[ローマ字表記]
冨本 浩一郎 [FUMOTO Koichiro]
特定科目区分
対象学生
k
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業ではグローバルイヤーの研究計画を立てる。留学予定の学生は留学先の理解を深め、研究計画書を作成する。日本に残る学生は、日本での研究計画を立て、留学する場合と同様の研究計画書を作成する。
本講義は、グローバルイヤー期間における自身の活動の準備段階の位置付けであるが、特にデザイン分野を対象としたゼミ形式で行う。したがって、本講義履修希望者はデザイン分野に強い関心を持ち、積極的に情報収集や研究活動を行える者であることが望ましい。なお、本講義では、「グローバル」を単に留学や海外志向的なことのみとしてとらえない。
なお、本科目で作成した研究計画に基づき、グローバルイヤー期間に各自調査・研究を進め(途中テーマ・計画変更可)、また3年Q3の「グローバルイヤーまとめ」において、その成果を研究成果報告書としてまとめることを想定している。
対応可能なテーマ:インクルーシブデザイン、デザイン思考、プロダクトデザイン、デジタルファブリケーション
選考方法:履修希望者が7名以上の場合、1年次の成績により選考を行う。
履修条件:履修希望者は事前面談必須(事前に個別にアポを取ってください)
授業の到達目標
グローバルイヤーの研究計画を立て、それを実施する。留学予定の学生は、留学先の国・地域の地理・歴史・文化などの概要と留学先の大学を理解する。留学先で行う調査方法・調査内容・タイムスケジュール・期待される成果を含んだ研究計画書をを作成できる。日本に残る学生は日本で行う同様の研究の計画書を作成する。
文献・資料調査、研究計画書の作成を通じて、主として情報収集・処理能力、多文化理解能力、深層ニーズ把握能力、課題設定能力を養う。
授業計画
【全体】
講義は全体を通して興味のあるトピックを持ち寄り、ディスカッションによってデザイン分野に関する理解を深める。例えば、世界のグッドデザインの事例などを調査し、それを分析するなど。また、デザインに関する演習やその他活動は随時開催する。講義後半は、各自テーマを設定し、グローバルイヤーにおける具体的な研究活動計画書を作成する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
本講義の説明および取り扱うデザイン分野に関する説明。
研究テーマに関する情報収集(4時間)
第2回
情報収集・ディスカッション(1)
学生が持ち寄ったトピックについて議論する。
研究テーマに関する情報収集(4時間)
第3回
情報収集・ディスカッション(2)
学生が持ち寄ったトピックについて議論する。
研究テーマに関する情報収集(4時間)
第4回
情報収集・ディスカッション(3)
学生が持ち寄ったトピックについて議論する。
研究テーマに関する情報収集(4時間)
第5回
情報収集・ディスカッション(4)
学生が持ち寄ったトピックについて議論する。
研究テーマに関する情報収集(4時間)
第6回
研究計画作成(1)
これまで議論してきたことや調べた情報を背景として、研究計画書を作成する。
研究テーマに関する情報収集(4時間)
第7回
研究計画作成(2)
これまで議論してきたことや調べた情報を背景として、研究計画書を作成する。
研究テーマに関する情報収集(4時間)
第8回
研究計画作成(3)
これまで議論してきたことや調べた情報を背景として、研究計画書を作成する。
研究テーマに関する情報収集(4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 5%
成績評価法
評価は、授業態度(10%)、各回に課す宿題(40%)、研究計画書・プレゼンテーション(50%)によって行う。欠席は減点とし、3回以上の欠席で欠格とする。
教科書にかかわる情報
備考
この授業では教科書は用いない。適宜、Moodle上で資料を提供する。
参考書にかかわる情報
備考
資料は適宜提示する。
メッセージ
キーワード
デザイン、グローバルイヤー、研究計画
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
グローバルイヤーまとめ
履修条件
連絡先
fumoto[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
特になし(事前にメールでアポを取ってください。)
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