タイトル

開講年度 開講学部等
2025 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 火5~6    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011159 統計学入門Ⅰ[Introduction to Statistics I] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
足立 崇英[ADACHI Takahide]
担当教員[ローマ字表記]
足立 崇英 [ADACHI Takahide]
特定科目区分 STEAM関連科目 対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
統計学はデータに基づいて科学的意思決定や問題解決のための学問である。自然科学や社会科学、人文科学などの様々な分野において統計学は応用されている。本授業では、統計学の基本的な考え方を習得することを目標とする。
授業の到達目標
・データの整理や統計学に必要な確率の基礎について理解している。
・多様な状況において統計学を活用し考察ができる。
・統計学を用いて問題に関する的確な処理ができる。
授業計画
【全体】
統計学の基本概念である平均や分散などについて説明し、統計学入門Ⅱで必要となる確率の基礎について学ぶ。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス・1変数のデータの要約と視覚化1 授業の概要について説明する。教科書第2章 教科書の第1章を読んでくること。(目安時間:4時間)
第2回 1変数のデータの要約と視覚化2 教科書第2章 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第3回 2変数のデータの要約と視覚化 教科書第3章 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第4回 確率 教科書第4章 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第5回 確率変数1 教科書第5章 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第6回 確率変数2 教科書第5章 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第7回 確率分布の例 教科書第6章 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第8回 総括と期末試験 これまでの授業のまとめと到達度確認 前回までの復習をすること。(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
期末試験のみで評価します。
期末試験 100%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 教養のための統計入門 ISBN 9784407332841
著者名 大田靖, 宿久洋編修 出版社 実教出版 出版年 2016
備考
統計学入門Ⅱと同じ教科書です。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 統計学入門 : 仮説検定から統計モデリングまで重要トピックを完全網羅 : データ分析に必須の知識・考え方 ISBN 9784802613194
著者名 阿部真人著 出版社 ソシム 出版年 2021
参考書 書名 やさしくわかる統計学のための数学 : 中学レベルからはじめる! ISBN 9784816366147
著者名 ノマド・ワークス著 出版社 ナツメ社 出版年 2019
参考書 書名 基本統計学 ISBN 9784492470831
著者名 豊田利久 [ほか] 著 出版社 東洋経済新報社 出版年 2010
参考書 書名 ガイダンス確率統計 : 基礎から学び本質の理解へ ISBN 9784781915265
著者名 石谷謙介著 出版社 サイエンス社 出版年 2021
参考書 書名 統計学入門 ISBN 9784130420655
著者名 東京大学教養学部統計学教室編 出版社 東京大学出版会 出版年 1991
備考
メッセージ
復習
キーワード
統計学、平均、分散、確率、確率変数
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
統計学演習Ⅰ, 統計学入門Ⅱ, 統計学演習Ⅱ
履修条件
連絡先
tadachi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時

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