タイトル

開講年度 開講学部等
2025 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 月7~8    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011161 統計学演習Ⅰ[Practice of Statistics I] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
足立 崇英[ADACHI Takahide]
担当教員[ローマ字表記]
足立 崇英 [ADACHI Takahide]
特定科目区分   対象学生 b 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
統計学はデータに基づいて科学的意思決定や問題解決のための学問である。自然科学や社会科学、人文科学などの様々な分野において統計学は応用されている。本授業では、統計学の基本的な考え方を習得することを目標とする。
授業の到達目標
・データの整理や統計学に必要な確率の基礎について理解している。
・多様な状況において統計学を活用し考察ができる。
・統計学を用いて問題に関する的確な処理ができる。
授業計画
【全体】
統計学入門Ⅰの内容に合わせた演習問題を解く。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス・総和記号の復習 授業の概要について説明する。また、総和の記号の性質について復習する。 総和の記号について復習すること。(目安時間:4時間)
第2回 1変数のデータの要約と視覚化 1変数のデータの要約と視覚化に関する演習を行う。 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第3回 表計算ソフト1 表計算ソフトを用いてデータの要約や視覚化について説明する。 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第4回 2変数のデータの要約と視覚化 相関図と相関係数に関する演習を行う。 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第5回 確率 期待値や分散についての演習を行う。 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第6回 中間まとめ 中間まとめを行う。 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第7回 表計算ソフト2 表計算ソフトを用いて正規分布などの確率計算を行う。 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
第8回 総括 総括する。 前回の復習をすること。(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
小テスト(70%)と授業外レポート(30%)で評価する。
出席については欠格条件とする。
教科書にかかわる情報
備考
統計学入門Ⅰの教科書を使います。
参考書にかかわる情報
備考
統計学入門Ⅰ参照
メッセージ
復習
キーワード
統計学、平均、分散、確率、確率変数
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
統計学入門I, 統計学入門II, 統計学演習II
履修条件
連絡先
tadachi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時

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