タイトル

開講年度 開講学部等
2025 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半 火9~10   4.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011187 IELTS5.0+Ⅱ[IELTS5.0+Ⅱ] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
藤原 まみ[FUJIWARA Mami]
担当教員[ローマ字表記]
藤原 まみ [FUJIWARA Mami]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
コミュニケーション能力(DP-2)、特に、多文化理解能力(DP2-2)・コミュニケーション能力(DP2-3)に関連する。

英語資格試験IELTS対策。故に、基礎的な英語能力を習得した学習者(TOEIC L&Rスコアで660点程度を取得)向けの授業である。
ターゲットスコアは5.0(=CEFR B1, 英検2級から準1級程度)

対象者:ターゲットスコアが5.0である者限定
定員25名(抽選)

本科目は試験対策講座なので、間違っている解答は間違っていると指摘せざるを得ません。この事に耐えられない方は受講をお勧めしません。

IELTSは英国・オーストラリア政府認定の英語資格試験です。IELTTSは英語圏への留学の際にはもちろん、英語圏以外の大学に留学する際や、グローバル企業の就職の際にも、スコアの提出が求められることがある「世界中で通用する」資格試験です。
(留学の際に、IELTSスコアの提出が求められるのは、英語圏のみ、ということはありません。各自、留学希望大学の条件を確認して下さい。)

moodle, 修学支援システムを使用します。
授業の到達目標
留学資格取得に必要なリスニング能力・リーディング能力の向上に伴って、ライティング能力・スピーキング能力を向上させる。
留学した際に必要となるスタディスキルを習得する。
授業計画
【全体】
IELTSの特徴を理解しながら、試験対策を行います。

IELTS形式問題に慣れるようにデザインされた様々な問題に取り組み、以下の能力習得を目指します。
 リーディング能力、リスニング能力:
オーバーオールスコア向上の為に、重要なセクションです。
  また、留学先大学での学習成果のみならず、留学生活を滞りなく過ごすために必要な、心身の健康を保つためにも、
大変重要な能力です。
 ライティング能力:短時間でエッセイを書き上げる為には、IELTSのライティングセクションの特徴を理解する必要が
あります。
 スピーキング能力:IELTSで問われている事は何であるのかを把握し、練習をすることが必要です。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション

IELTS 概要
シラバス確認

英語資格試験概要
TOEFL/ IELTS/ケンブリッジ英検
授業中に指示した学習(学習時間の目安:4時間程) 2週目以降も同様。

1:TOEFL説明会
月 日 @
2:IELTS 説明会
月 日 @

3:予習 目安時間1.5時間
第2回
Writing Task 1
Reading , Listening, Speaking

Writing:Task 1
Criteria, Structure,
Introduction

3:Speaking part 0 & 1
1:TOEFL説明会
月 日


2:IELTS 説明会(月 日 @ )


paraphrase
第3回 Writing: Task 1
Reading , Listening, Speaking
1: Task 1 : Overview

1:Reading

2:Listening

3:Speaking

4. Writing


paraphrase, overview
第4回 Writing: Task 1
Reading , Listening, Speaking
Details

1:Reading

2:Listening

3:Speaking

4. Writing

第5回 Writing: Task 2
Reading , Listening, Speaking
1:Reading

2:Listening

3:Speaking

4. Writing
最終試験: 月 日( )@
第6回 Writing: Task 2
Reading , Listening, Speaking
1:Reading

2:Listening

3:Speaking

4. Writing

第7回 Writing: Task 2
Reading , Listening, Speaking
1:Reading

2:Listening

3:Speaking

4. Writing
試験が行われる教室、試験の開始時間は必ず各自が責任をもって確認すること
第8回 総括と期末試験 総括と期末試験 総括と期末試験
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 40% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
欠席2回、あるいは、最終試験を欠席すると失格。
自分の欠席回数は各自が責任をもって把握すること。
試験が行われる教室、試験の開始時間は必ず各自が責任をもって確認すること。

課題(30%)、適宜行う小テスト(20%)、定期試験(40%)、授業態度・授業への参加度(10%)を総合的に評価する。
出欠は欠格条件
期限後に提出された課題は、どのような理由であれ、評価対象外。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 IELTS 20 academic with answers : authentic practice tests ISBN
著者名 出版社 Cambridge University Press 出版年
備考
IELTS 20 academic with answers : authentic practice testsは夏から秋にかけて発売予定です。発行次第、生協で購入してください。(ISBNは現在未定)
参考書にかかわる情報
参考書 書名 IELTS 15 academic : authentic practice tests ISBN 9781108781619
著者名 出版社 Cambridge University Press 出版年 2020
参考書 書名 Cambridge IELTS 19 Academic Student's Book with Answers with Audio: Authentic Examination Papers (IELTS Practice Tests) ISBN 9781009454735
著者名 出版社 出版年
参考書 書名 IELTS 16 academic with answers : authentic practice tests ISBN 9781108933858
著者名 出版社 Cambridge University Press 出版年 2021
参考書 書名 IELTS 17 academic with answers : authentic practice tests ISBN 9781108933810
著者名 出版社 Cambridge University Press 出版年 2022
参考書 書名 IELTS 18 academic with answers : authentic practice tests ISBN 9781009275187
著者名 出版社 Cambridge University Press 出版年
備考
参考書は授業では使いません。参考書は自宅学習で使用したらいかがでしょう?という本の情報です。

本試験問題を使用した公式問題集です。
メッセージ
この授業は試験対策講座です。
まず、自分の目標をまず定めてから、学習計画を立ててください。
留学先で何を学ぶのか?留学後、留学経験をどう活用したいのか?どこに留学するのか?を考え、IELTSのターゲットスコアを決定しましょう。
キーワード
listening, writing, speaking, reading, study skill
持続可能な開発目標(SDGs)

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
IELTS 5.0+ I
履修条件
IELTS 5.0~5.5を目標とする者
TOEIC660点程度を取得していることが望ましい
連絡先
mami-f@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
在室の場合はいつでも対応可能です。気軽に研究室を訪ねてください。
研究室:国際総合科学部 2階 209室
上記のアドレスに連絡し、アポイントを取っていただければ確実です。

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