タイトル

開講年度 開講学部等
2025 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 木9~10   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011193 デザイン基礎(立体構成)[Design Fundamentals (3D Modeling)] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
冨本 浩一郎[FUMOTO Koichiro]
担当教員[ローマ字表記]
冨本 浩一郎 [FUMOTO Koichiro]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
立体物に対する美的感覚やデザインスキルとしての基本的な造形スキルを身につけることを目的とした演習科目である。本演習では、デザインモデルとして一般的に用いられる加工が容易な素材を扱う。素材ごとに特性や加工法の学習を通して、基礎的なものづくりのリテラシーを身につける。

本授業は、限られた機材の数や教室の広さにおいて、十分に演習時間を確保するため、履修者数の上限を10名とした少人数の形式で行う。 履修希望者多数の場合は,抽選によって決定する。また受講者は、授業外で別途実施するスタジオ利用説明会の受講を必須とする。
授業の到達目標
基礎的なモデリングスキルを習得し,様々なデザイン領域において応用できるようになることを目標とする。
授業計画
【全体】
本演習は、素材の特性および加工法の解説、演習、実践のサイクルで行い、授業内で各回のテーマに応じた演習を行う。 受講者は学んだ技術を使って最終課題制作を行う。課題は授業内にて提示する。
※使用する素材や機材については、状況によって変更することがある。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス/モデリング基礎 授業概要および受講上の注意事項、使用する素材や道具、工作機械等について説明する。
立体構成とデザインプロセスにおけるモデリングについて講義を行う。
【事後学習】道具や工作機械の使い方について復習しておく(120分)
第2回 モデリング基礎演習 ①(スチレンボード) スチレンボードを用いて、素材特性や加工技法について教授する。 【事後学習】スチレンボードを用いた演習課題制作(180分)
第3回 モデリング基礎演習 ②(スチレンボード) スチレンボードを用いて、素材特性や加工技法について教授する。 【事後学習】スチレンボードを用いた演習課題制作(180分)
第4回 モデリング基礎演習 ③(スタイロフォーム) スタイロフォームを用いて、素材特性や加工技法について教授する。 【事後学習】スタイロフォームを用いた演習課題制作(180分)
第5回 モデリング基礎演習 ④(スタイロフォーム) スタイロフォームを用いて、素材特性や加工技法について教授する。 【事後学習】スタイロフォームを用いた演習課題制作(180分)
第6回 モデリング基礎演習 ⑤(その他素材) その他デザインモデリングに用いられる素材について、その素材特性や加工技法について教授する。 【事後学習】演習課題制作(180分)
第7回 課題制作 提示された課題を制作する 【事後学習】課題を仕上げる。(180分)
第8回 課題制作 提示された課題を制作する 【事後学習】課題を仕上げる。(180分)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 95% D: 5%
成績評価法
評価は、授業態度(10%)、授業内で課した演習課題(30%)、最終課題制作(60%)によって行う。演習授業であることから、原則欠席は減点とし,3回以上の欠席で「欠格」とする。
教科書にかかわる情報
備考
資料は適宜提示する。事前学習資料はmoodleからダウンロードする(詳細は別途連絡)。
参考書にかかわる情報
備考
資料は適宜提示する。
メッセージ
キーワード
立体構成、プロトタイピング、ものづくり、デザイン
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
デジタルファブリケーション1(レーザー加工/CNC)、デジタルファブリケーション2(3DCAD/3Dプリンティング)、ファブリケーション技術、デザイン概論、デザイン演習
履修条件
連絡先
fumoto[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
特に設定なし(事前にメールでアポとってください)

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