タイトル

開講年度 開講学部等
2025 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半 未定   5.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011195 グローバルイヤーまとめ[Global Year Review] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
秋谷 直矩[AKIYA Naonori]
担当教員[ローマ字表記]
秋谷 直矩 [AKIYA Naonori]
特定科目区分   対象学生 b 対象年次 3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この授業ではグローバルイヤーの総括を行う。留学した学生は留学先で行った研究活動に基づき、研究報告書を作成する。日本に残った学生も同様に日本で行った研究活動に基づき、研究報告書を作成する。なお、研究報告書は学部共通書式を雛形とする。

前半はグローバルイヤーで用いた研究の視点や方法について振り返り、PBLにおいても活用できるように備える。後半はグローバルイヤー期間に実施した調査や研究を振り返り、1年生を交えて発表を行う。発表に対するフィードバックを踏まえ、その成果をグローバルイヤー研究報告書としてまと
める。

「グローバルイヤー準備」を指導した教員が担当する。
授業の到達目標
グローバルイヤーの研究活動を振り返り、成果をまとめる。留学した学生は、留学先の国・地域の地理・歴史・文化・社会・資源などの調査結果や研究成果をまとめる。日本に残った学生も日本で行った活動に基づき同様の報告書を作成する。
調査情報の整理、文献・資料調査、研究報告書の作成を通じて、主として情報収集・処理能力、多文化理解能力、深層ニーズ把握能力、課題設定能力を養う。
授業計画
【全体】
本授業はゼミとして運営する。グローバルイヤーに履修者各自が実施した研究をまとめ、研究報告書を作成する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション&最終報告書作成の説明 本講義のガイダンスを行う。 グローバルイヤー期間中の研究活動をまとめたプレゼンテーション資料を作成する(目安として3時間)。
第2回 4年生のPBL参観 上級生のPBLを参観し、グローバルイヤー期間中の研究活動をPBLの繋がりについて考えられるようにする。 グローバルイヤー期間中の研究活動をまとめたプレゼンテーション資料を作成する(目安として3時間)。
第3回 グローバルイヤーの研究活動報告 グローバルイヤー期間中の研究活動の概要報告をする。 研究報告書を作成する(目安として5時間)。
第4回 グローバルイヤー研究報告書作成(1) 研究報告書の作成・添削 研究報告書を作成する(目安として5時間)。
第5回 グローバルイヤー研究報告書作成(2) 研究報告書の作成・添削 研究報告書を作成する(目安として5時間)。
第6回 グローバルイヤー研究報告書作成(3) 研究報告書の作成・添削 研究報告書を作成する(目安として5時間)。
第7回 グローバルイヤー研究報告書作成(4) 研究報告書の作成・添削 研究報告書を作成する(目安として5時間)。
第8回 最終発表会 最終報告書に基づいたプレゼンテーション資料を作成し、研究成果の最終報告を数r。 研究報告書を完成させる。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: 10% B: --% C: --% D: 40%
成績評価法
授業内のプレゼンテーション(20%)と最終報告書(80%)で評価する。
教科書にかかわる情報
備考
教科書は用いない。資料はmoodleなどで適宜共有する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
グローバルイヤー
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
グローバルイヤー準備
履修条件
連絡先
akiya[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
随時。事前にアポを取ってもらえると助かります。

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