開講年度
開講学部等
2025
国際総合科学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
未定
3.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1091011198
グローバルイヤーまとめ[Global Year Review]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
上田 真寿美[UEDA Masumi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
上田 真寿美 [UEDA Masumi]
特定科目区分
対象学生
e
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
・この授業では研究計画に基づき実施したグローバルイヤーを振り返り、その成果を研究成果報告書としてまとめる。
・グローバルイヤーで用いた研究の視点や方法について振り返り、PBLにおいても活用できるように備える。
・研究報告書は学部共通書式を雛形とする。
・グローバルイヤー準備を担当した教員が指導する。
(本科目は,学部DP1-5、DP2-1・2・3・4・5、DP3-1・2・3・4・5の能力形成に寄与する。)
授業の到達目標
グローバルイヤーの研究活動を振り返り、成果をまとめる。留学した学生は、留学先の国・地域の地理・歴史・文化・社会・資源などの調査結果や研究成果をまとめる。日本に残った学生も日本で行った活動に基づき同様の報告書を作成する。
調査情報の整理、文献・資料調査、研究報告書の作成を通じて、主として情報収集・処理能力、多文化理解能力、深層ニーズ把握能力、課題設定能力を養う。
授業計画
【全体】
本授業はゼミ形式で実施する。
グローバルイヤーに実施した研究をまとめ、研究報告書を作成する。
その過程や成果等を異学年のゼミ生とも共有する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
本授業のガイダンスを行う。
グローバルイヤー中の研究活動のまとめ、2,3回目の授業の準備(目安として3時間)
第2回
グローバルイヤーの活動報告(1)
3名ずつ、グローバルイヤー期間中の研究活動について報告する。
グローバルイヤー中の研究活動のまとめ、4、5回目の授業の準備(目安として2時間)
第3回
グローバルイヤーの活動報告(2)
3名ずつ、グローバルイヤー期間中の研究活動について報告する。
グローバルイヤー中の研究活動のまとめ、4、5回目の授業の準備(目安として2時間)
第4回
グローバルイヤーの活動報告(3)ゼミ生とのディスカッション
2,3回目に報告したことを上下学年のゼミ生へ発表、ディスカッションを行う。
1年生からはグローバルイヤーへのアドバイス、4年生からはPBL活動の概要を聞く。
本授業のまとめを行う(目安として2時間)
第5回
グローバルイヤーの研究報告作成(1)
1背景・2目的・3方法・4結果・5考察・6限界・7今後の展望を含む研究報告書を作成する(個人指導が主となる場合もある)。
研究報告書に必要な資料の収集、執筆を進める(目安として5時間)
第6回
グローバルイヤーの研究報告作成(2)
1背景・2目的・3方法・4結果・5考察・6限界・7今後の展望を含む研究報告書を作成する(個人指導が主となる場合もある)。
研究報告書に必要な資料の収集、執筆を進める(目安として5時間)
第7回
グローバルイヤーの研究報告作成(3)
1背景・2目的・3方法・4結果・5考察・6限界・7今後の展望を含む研究報告書を作成する(個人指導が主となる場合もある)。
研究報告書に必要な資料の収集、執筆を進める(目安として5時間)
第8回
総括
・研究報告書の概要を発表する。
・報告書を提出する。
研究報告書を仕上げ提出(目安として2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 10%
成績評価法
授業内のプレゼンテーション・ディスカッション、報告書で評価します。
授業内のプレゼンテーション・ディスカッション:30%、報告書:70%
教科書にかかわる情報
備考
指定の教科書はありません。授業に必要な資料は教員が準備します。
参考書にかかわる情報
備考
指定の参考書はありません。授業に必要な資料は教員が準備します。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(水・衛生)すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
関連科目
履修条件
連絡先
masumi-u@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜~金曜のお昼休み
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