開講年度
開講学部等
2025
国際総合科学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期前半
未定
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1091011208
グローバルイヤーまとめ[Global Year Review]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
堀家 敬嗣[HORIKE Yoshitsugu]
ー
担当教員[ローマ字表記]
堀家 敬嗣 [HORIKE Yoshitsugu]
特定科目区分
対象学生
o
対象年次
3~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業ではグローバルイヤーの総括を行う。留学した学生は留学先で行った研究活動に基づき、研究報告書を作成する。日本に残った学生も同様に日本で行った研究活動に基づき、研究報告書を作成する。なお、研究報告書は学部共通書式を雛形とする。
前半はグローバルイヤーで用いた研究の視点や方法について振り返り、PBLにおいても活用できるように備える。後半はグローバルイヤー期間に実施した調査や研究を振り返り、1年生を交えて発表を行う。発表に対するフィードバックを踏まえ、その成果をグローバルイヤー研究報告書としてまとめる。
「グローバルイヤー準備」を指導した教員が担当する。
授業の到達目標
グローバルイヤーの研究活動を振り返り、成果をまとめる。留学した学生は、留学先の国・地域の地理・歴史・文化・社会・資源などの調査結果や研究成果をまとめる。日本に残った学生も日本で行った活動に基づき同様の報告書を作成する。
調査情報の整理、文献・資料調査、研究報告書の作成を通じて、主として情報収集・処理能力、多文化理解能力、深層ニーズ把握能力、課題設定能力を養う。
授業計画
【全体】
この授業はグローバルイヤーにおける研究活動を振り返り、研究報告書を作成する。留学予定の学生は、まず留学先の国・地域の地理・歴史・文化・社会・資源などの調査結果をまとめ、プレゼンテーションを行う。後半では各自が調査結果を分析し、その調査方法・調査内容・タイムスケジュール・期待される成果を含んだ研究報告書を作成する。日本に残った学生も同様の研究報告書を作成する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
ガイダンス。留学先の調査や研究を振り返り、活動の成果を整理する。プレゼンテーションと研究報告書について説明する
留学先の活動に関する情報の整理(目安時間:3時間)
第2回
グローバルイヤーの活動報告①
研究成果に関するプレゼンテーションを作成し、指導教員にレビューを受ける
研究成果に関するプレゼンテーションの作成(目安時間:3時間)
第3回
グローバルイヤーの活動報告②
研究成果を発表し、ディスカッションを行う
プレゼンテーションの修正(目安時間:3時間)
第4回
グローバルイヤーの活動報告③
研究成果を発表し、ディスカッションを行う
プレゼンテーションの完成(目安時間:3時間)
第5回
グローバルイヤーの研究報告作成①
研究の背景・目的・方法・結果・成果・限界・今後の展望を含む研究報告書を作成する
研究報告書に必要な情報を収集(目安時間:5時間)
第6回
グローバルイヤーの研究報告作成②
研究の背景・目的・方法・結果・成果・限界・今後の展望を含む研究報告書を作成する
研究報告書に必要な情報を整理(目安時間:5時間)
第7回
グローバルイヤーの研究報告作成③
研究の背景・目的・方法・結果・成果・限界・今後の展望を含む研究報告書を作成する
研究報告書の構成確認(目安時間:5時間)
第8回
総括
研究の背景・目的・方法・結果・成果・限界・今後の展望を含む研究報告書を完成させる
研究報告書を完成させ、提出(目安時間:2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 15% C: 15% D: 40%
成績評価法
参加者各自のテーマに応じた課題や発表など授業全体に関して総合的に評価します。
上記について100%
教科書にかかわる情報
備考
この授業では教科書は用いない。適宜、Moodle上で資料を提供する。
参考書にかかわる情報
備考
該当なし
メッセージ
グローバルイヤーの活動を振り返り、PBLの将来構想を具体化しましょう。
キーワード
表象文化、地域、グローバルイヤー、研究報告、PBL
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
関連科目
グローバルイヤー準備
履修条件
連絡先
horike@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問や相談がある場合はメールで予約してください。
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