タイトル

開講年度 開講学部等
2025 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半 月9~10   2.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011214 政治学[Political Science] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
阿部 新[ABE Arata]
担当教員[ローマ字表記]
阿部 新 [ABE Arata]
特定科目区分   対象学生 再履修者用 対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
われわれは日々の生活において様々な意思決定をする。大小さまざまな集団において、他者との合意は重要な課題であり、国際社会においてその仕組みを学ぶことは、国際総合科学部の学生にとって重要である。本授業では、政治学の入門書を用いて、国際社会における意思決定の仕組みを学ぶ。それは政治・経済に関する知識・理解のみならず、多文化理解能力、社会洞察力、調整・統合能力の涵養にも関係し、本学部のカリキュラムにおいて基盤となる科目の1つに位置づけられる。
授業の到達目標
意思決定の仕組みについての理論を理解する。
授業計画
【全体】
テキスト(『政治学の第一歩(新版)』)を用いて輪読していく。受講者は毎回の授業においてその内容を説明することが求められ、事前に読んでおく必要がある。しばしば関連するトピックについてディスカッションを行う。また授業で示された考え方は演習問題として提示され、理解度を確認する。以下は8回の講義の大まかなスケジュールである。進捗の度合いによって変更はある。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 政治のとらえ方① 『政治学の第一歩(新版)』第1章 演習問題の提出、次回の予習
目安時間4時間
第2回 政治のとらえ方② 〃第1章 演習問題の提出、次回の予習
目安時間4時間
第3回 国家という枠組み① 〃第2章 演習問題の提出、次回の予習
目安時間4時間
第4回 国家という枠組み② 〃第2章 演習問題の提出、次回の予習
目安時間4時間
第5回 政治体制① 〃第3章 演習問題の提出、次回の予習
目安時間4時間
第6回 政治体制② 〃第3章 演習問題の提出、次回の予習
目安時間4時間
第7回 安全保障と平和① 〃第10章 演習問題の提出、次回の予習
目安時間4時間
第8回 安全保障と平和②
総括
〃第10章 演習問題の提出、期末レポート
目安時間4時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: --%
成績評価法
毎回の演習問題50%、期末レポート30%、授業への参加・積極性20%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 政治学の第一歩 新版 ISBN 9784641150782
著者名 砂原庸介  稗田健志  多湖淳  出版社 有斐閣 出版年 2020
備考
教科書は上記のものを用いる。資料はmoodle上に示す。
参考書にかかわる情報
備考
資料はmoodle上に示す。
メッセージ
受講するにあたり相談があれば連絡ください。
キーワード
政治学
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 人や国の不平等をなくそう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
履修条件
連絡先
a_abe[at]yamaguchi-u.ac.jp
教育学部C棟1階107号室
オフィスアワー
月曜日:11:30~13:30
その他、在室の場合はいつでも対応可能です。気軽に研究室を訪ねてください。アポイントを取っていただければ確実です。

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