【全体】 プロジェクト型課題解決研究(PBL)の活動内容を振り返り、レポートととしてまとめる。
<PBL> 学生が主体となって,5名程度のチームを作り,プロジェクトと担当教員を決定する。担当教員は4年次の最終発表会まで活動状況や今後の活動の確認を行う(原 則として週に2回程度だが状況に合わせて適宜行う)。プログラム・コースの場合,連携する団体と協議を重ね,プロジェクトの企画を進めていく。オリジナル・コース は連携する地域や団体を探し,協力関係を築き,プロジェクトの企画,実践を目指す。8月に中間発表会を行い,全体でプロジェクトの進捗状況を確認し,担当教員 以外からのアドバイスをもらう。1月にプロジェクトの報告書を提出し,2月に最終発表会を行う。最終発表会では,この授業の成果を学生・教員全員で共有する。中 間発表会,最終発表会には下級生も参加し,この授業に対する動機づけを行う。
<PBL活動計画> 4月~8月 プロジェクトの本格的実施(例:プロジェクトの本格的実施に向けた企業等との情報交換・打合せ,文献・統計資料などの情報の収集と分析,フィールド ワークの実施とデータの整理・分析,プロジェクトの本格的実施)。原則として毎週,担当教員に進捗状況を報告し,必要な場合には情報の収集方法や分析・整理 の方法,プロジェクトの実施に当たって生じる問題などについてのアドバイスをもらう。 8月 中間発表会 全体でプロジェクトの進捗状況を確認し,担当教員以外からのアドバイスをもらう。 9月~1月 プロジェクトの実施とその評価(例:プロジェクトの本格的実施,実施したプロジェクトのチームでの評価の分析,企業等とのプロジェクトの評価について の意見交換,チーム内及び企業等との報告書の内容についての話し合い,報告書の作成)。原則として毎週,担当教員にプロジェクトの実施状況やその評価につ いて報告し,必要に応じてアドバイスをもらう。また,報告書の作成や最終発表会に向けてもアドバイスをもらう。 1月 報告書の提出 2月 最終発表会 プロジェクトの内容や実施した結果などを発表し,この授業の成果を学生・教員・企業等の関係者全体で共有する。
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