開講年度
開講学部等
2025
国際総合科学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
水3~4,金9~10
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1091011253
科学技術論演習Ⅱ(数学の考え方)[Science and Technology Seminar II]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
足立 崇英[ADACHI Takahide]
ー
担当教員[ローマ字表記]
足立 崇英 [ADACHI Takahide]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
数を題材に数学の考え方について学ぶ。
授業の到達目標
地域社会や国際社会、様々な規模・地域において多様な課題が生じている。これらの社会的な課題対し積極的に関与するには、科学・技術や文化・社会など幅広い知識とそれらを総合的に活用し、情報収集や問題点の整理、更に適切な課題の設定と解決へとつながる実践力が求められる。本科目では、そのための科学技術に関わる基本的な知識や技術の習得と共に、科学技術と社会が関わる諸問題に対する自発的な疑問と思考を育み、課題解決に向けて積極的に関与するための実践的な基盤を育むことを目的とする。
授業計画
【全体】
自然数や整数、有理数について基本的な内容を講義する。
学生の興味によっては内容を多少変更することもある。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
数学の考え方1
授業内容全体の説明
数と四則演算について復習すること(目安時間:4時間)
第2回
数学の考え方2
集合について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第3回
数学の考え方3
集合の演算について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第4回
数学の考え方4
写像について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第5回
数学の考え方5
順序集合について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第6回
数学の考え方6
自然数について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第7回
数学の考え方7
自然数の和と積について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第8回
数学の考え方8
自然数の順序について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第9回
数学の考え方9
同値関係について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第10回
数学の考え方10
整数について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第11回
数学の考え方11
整数の性質について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第12回
数学の考え方12
有理数について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第13回
数学の考え方13
有理数の性質について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第14回
数学の考え方14
群・環・体について
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第15回
数学の考え方15
群・環・体について(続)
前回の復習をすること(目安時間:4時間)
第16回
定期試験
定期試験
前回までの復習をすること(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
定期試験と授業内のレポートで評価する。
定期試験 60%、レポート 40%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
授業中に紹介する。
メッセージ
キーワード
自然数、整数、有理数
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
tadachi@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
事前に連絡してください。
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