開講年度
開講学部等
2025
国際総合科学部
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半
火5~6,金5~6
1.5
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
1091011259
文化社会論演習Ⅱ(国際メディア論)[Culture and Society Seminar II]
英語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
LOEHR MARC[MARC LOEHR]
ー
担当教員[ローマ字表記]
LOEHR MARC [MARC LOEHR]
特定科目区分
STEAM関連科目
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
国際的にマスメディアの市場とマスメディア自体の特徴を分析する。歴史的視野からマスメディアの発展を解説した上,主要マスメディアの現在のメディア的・市場的特徴を分析する。そして,従来のマスメディアとインターネットのマスメディア的要素を比較しながら,これからの課題と可能性を議論する。マスメディアの持つ「利害」を確認することによって,受講者のメディア・リテラシー・レベルを高めることを目標とする。
授業の到達目標
地域社会や国際社会、様々な規模・地域において多様な課題が生じている。これらの社会的な課題に対し積極的に関与するには、科学・技術や文化・社会など幅広い知識とそれらを総合的に活用し、多様な文化的・思想的な背景を持つ人々と協調し、適切な課題の設定と解決へとつながる実践力が求められる。本科目では、そのための思想・文化、政治・経済に関わる基本的な知識や様式の習得と共に、人と社会が関わる諸問題に対する自発的な疑問と思考を育み、課題解決に向けて積極的に関与するための実践的な基盤を育むことを目的とする。
授業計画
【全体】
まず、マスメディアの登場を支えた社会的ニーズを歴史的視野から確認する。次のステップでは、主要マスメディアの現在のメディア的・市場的特徴を分析する。最後は、従来のマスメディアとインターネットのマスメディア的要素を比較しながら、これからの課題と可能性を議論する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ウォームアップ
参加者のメディア行動を確認する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回
コミュニケーション研究入門
コミュニケーションの構造とメディアとの関連を解説する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回
パーソナル・メディアとマスメディア
パーソナル・メディアとマスメディアの特徴を比較する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回
新聞の歴史的発展 - ドイツI
ドイツの新聞の歴史的発展とその中に見るジャーナリズムの基本的発想の解説
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回
新聞の歴史的発展 - ドイツII
ドイツの新聞の歴史的発展とその中に見るジャーナリズムの基本的発想の解説聞市場の特徴の解説。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回
新聞の歴史的発展 - 日本I
日本の新聞の歴史的発展とその中に見るジャーナリズムの基本的発想の解説
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回
新聞の歴史的発展 - 日本II
日本の新聞の歴史的発展とその中に見るジャーナリズムの基本的発想の解説
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回
変化するメディア環境とプリント・メディア
インターネット時代におけるプリントメディアに関するディスカッション。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第9回
放送史 ー USA I
アメリカの放送の歴史的発展とコンテンツに関する解説。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第10回
放送史 ー USA II
アメリカの放送の歴史的発展とコンテンツに関する解説。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第11回
放送史 ー 日本I
日本の放送の歴史的発展とコンテンツに関する解説。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第12回
放送史 ー 日本II
日本の放送の歴史的発展とコンテンツに関する解説。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第13回
変化するメディア環境と放送メディア
インターネット時代における放送ディアに関するディスカッション。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第14回
マスメディア・インフラとしてのインターネット
マスメディア・インフラとしてのインターネットの特徴に関するディスカッション。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第15回
総括・ディスカッション
まっすメディアを殿のようにもっと効率的に利用できるかに関するディスカッション。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 15% C: --% D: --%
成績評価法
期末レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
該当なし。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に案内。
メッセージ
該当なし。
キーワード
メディア、マスメディア、新聞、テレビ、ラジオ、インターネット
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
広告宣伝論
履修条件
連絡先
maru@amagchi-u.ac.jp
オフィスアワー
相談希望の場合、事前にメールでアポを取ってください。
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