タイトル

開講年度 開講学部等
2025 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期後半 火9~10   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011275 動画撮影技術[Digital Videography] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
CRUZ GUERRA CHRISTIAN FRANCISCO[Christian Francisco CRUZ GUERRA]
担当教員[ローマ字表記]
CRUZ GUERRA CHRISTIAN FRANCISCO [Christian Francisco CRUZ GUERRA]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
デジタル映像の概論として、非常に基本的でありながら効果的な内容となる。
デジタル映像の経験は必要ありませんが、ビジュアルコンテンツに興味ある学生は大歓迎。
技術的なレベルでのビデオカメラの操作方法、美的観点から魅力的な画像を得る方法、環境要因(光、色など)を操作してコミュニケーションに適した内容の画像を得る方法など、視覚的に豊かなコンテンツを必要とするプロジェクト(PBLなど)に付加価値を与えるための必須知識を身につける。
授業の到達目標
1)デジタル映像(撮影、構図)の基礎知識を理解し、習得する
2)使用する映像の豊かさを増すことにより、プロジェクトのコンテンツに付加価値を与える
3)画像の基本意味的な特性を理解し、コミュニケーションの方法を習得する
授業計画
【全体】
高度に実践的(応用的)な授業で、理論として教えられる内容にはすべて応用的な訓練が施され、理論>実践>理論という一定のダイナミズムがある。
コース終了時には、学んだことをすべて応用して、最終的な展覧会を開催する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 デジタル映像撮影の概要1

ノンリニア編集の基礎 I
簡単な映画予告編の編集 I(目安時間:4時間)
第2回 デジタル映像撮影の概要2

ノンリニア編集の基礎 II
ストーリーテリングのための画像と音の編集:
- ナラティブ
- ストーリーボード
- ムード
- 企画
簡単な映画予告編の編集 II(目安時間:4時間)
第3回 実習I カメラとレンズを理解する
カメラショットと動き

- 基本的な構図
- フレーミング
- アスペクト比
- 表現方法

外部環境(フィールド)撮影
授業で学んだことに基づいて一連の動画を撮影する、後で決めるトピックについての基本的なビデオクリップを撮影します(編集は使用しません)、(目安時間:4時間)
第4回 デジタル映像撮影の概要3 光と色の操作:
- ホワイトバランス
- 補正
- 計測
- 色温度
- ヒストグラム
後日決定するトピックに関する基本的なビデオクリップの撮影(編集あり)、(目安時間:4時間)
第5回 実習II 内部環境(スタジオ)撮影 後日決定するトピックに関する基本的なビデオクリップの撮影(編集あり)、(目安時間:4時間)
第6回 デジタル映像撮影の概要4 - フォーカス(集中)
- JPGとRAWの比較
- 画像整理ソフトの使用
- フラッシュ
前回の課題の継続、後日決定するトピックに関する基本的なビデオクリップの撮影(編集あり)、(目安時間:4時間)
第7回 デジタル映像撮影の概要5 各ビデオのプレゼンテーション、レビュー、ディスカッション。
前回の課題の継続、授業で学んだことに基づいて一連の動画を撮影する後日決定するトピックに関する基本的なビデオクリップの撮影(編集あり)、(目安時間:4時間)
第8回 デジタル映像撮影の概要6 最終プレゼンテーション ---
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 80% D: 20%
成績評価法
授業後の演習はすべて復習と評価が行われ、最終スコアの 100% を占めます。
最終課題はなく、すべての演習は同じパーセンテージになります。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
映像、デジタル映像、カメラ、ムービー、ビデオ
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
連絡先
chris@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
10時30分から19時までの間、いつでも研究室に来てもよいですが、確実にご対応できるよう、予約をすることをお勧めします。

ページの先頭へ