タイトル

開講年度 開講学部等
2025 国際総合科学部
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期集中 集中   3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
1091011341 保健・医療・福祉Ⅱ[Health Care and WelfareⅡ] 日本語 1
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
上田 真寿美[UEDA Masumi]
担当教員[ローマ字表記]
上田 真寿美 [UEDA Masumi]
特定科目区分   対象学生   対象年次 4~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業では、これまでに学んだ「運動健康科学」「保健・医療・福祉Ⅰ」の知識を基に、日本の保健・医療・福祉分野における課題について深く学び、考える力を養う。直面する現状や問題に対して、我々はどのような行動や働きかけが必要かを考える。高年次の「保健医療と現代国際社会」で扱う内容につなげるため、国内の課題をしっかりと理解することに重点を置く。(本科目は,学部DP1-1・2・3・4、DP2-1、DP4-1・2の能力形成に寄与する。)
授業の到達目標
これまでに学んだ「運動健康科学」「保健・医療・福祉Ⅰ」の知識を基に、日本の保健・医療・福祉分野における課題を抽出できるようになる。
そしてその問題についての課題解決方法の選択(どのような行動や働きかけが必要か)を発表、ディスカッションできるようになる。
授業計画
【全体】
これまでの授業で得た知識をいかす授業展開、グループディスカッションを多く取り入れる。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 1.オリエンテーション
2.ストレス(1)
「ストレスと健康」の概要 1.シラバスをよく読んでおくこと。
2.日頃から健康、保健、医療、福祉や行動学に関する書物にできるだけふれるようにしておくこと。
3.各回の学んだ内容について、自分の意見をまとめ、グループディスカッションで積極的に発言できるように勉強しておくこと。(目安時間:30分程度)
第2回 ストレス(2) ストレスマネジメントについて考える 1.日頃から健康、保健、医療、福祉や行動学に関する書物にできるだけふれるようにしておくこと。
2.各回の学んだ内容について、自分の意見をまとめ、グループディスカッションで積極的に発言できるように勉強しておくこと。(目安時間:180分程度)
第3回 ストレス(3) ストレスマネジメントについて発表 1.日頃から健康、保健、医療、福祉や行動学に関する書物にできるだけふれるようにしておくこと。
2.各回の学んだ内容について、自分の意見をまとめ、グループディスカッションで積極的に発言できるように勉強しておくこと。(目安時間:180分程度)
第4回 福祉(1) 健康格差-世界 1.日頃から健康、保健、医療、福祉や行動学に関する書物にできるだけふれるようにしておくこと。
2.各回の学んだ内容について、自分の意見をまとめ、グループディスカッションで積極的に発言できるように勉強しておくこと。(目安時間:180分程度)
第5回 福祉(2) 健康格差-日本 1.日頃から健康、保健、医療、福祉や行動学に関する書物にできるだけふれるようにしておくこと。
2.各回の学んだ内容について、自分の意見をまとめ、グループディスカッションで積極的に発言できるように勉強しておくこと。(目安時間:60分程度)
第6回 福祉(3) 我が国の社会保障制度
我が国の子供の貧困問題
1.日頃から健康、保健、医療、福祉や行動学に関する書物にできるだけふれるようにしておくこと。
2.各回の学んだ内容について、自分の意見をまとめ、グループディスカッションで積極的に発言できるように勉強しておくこと。(目安時間:60分程度)
第7回 福祉(4) 我が国の障がい者関連事項
我が国の労働(雇用)問題
1.日頃から健康、保健、医療、福祉や行動学に関する書物にできるだけふれるようにしておくこと。
2.各回の学んだ内容について、自分の意見をまとめ、グループディスカッションで積極的に発言できるように勉強しておくこと。(目安時間:60分程度)
第8回 福祉(5)
まとめ
我が国の少子化、子育て支援問題 レポートを締め切りまでに出すこと。(目安時間:300分程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: --% D: 10%
成績評価法
授業内のディスカッション・レポート、学期末の最終レポートで評価します。
ディスカッション・レポート:40%、学期末の最終レポート:60%
教科書にかかわる情報
備考
必要に応じてプリントを配布
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
本授業は再履修者用授業(旧カリキュラム)です。
キーワード
健康、行動、医療、保健、福祉
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
運動健康科学、保健・医療・福祉Ⅰ[Health Care and WelfareⅠ]
履修条件
連絡先
masumi-u@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月~金のお昼休み

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