開講年度
開講学部等
2025
大学院人文科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
金9~10
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2012911009
日本思想論演習(近世・文芸)[Seminar in Japanese Thought (Early-Modern Literature)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
栗原 剛[KURIHARA Go]
ー
担当教員[ローマ字表記]
栗原 剛 [KURIHARA Go]
特定科目区分
対象学生
対象年次
2~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
日本倫理思想史における重要文献(とくに近世の文芸(たとえば西鶴の浮世草子や近松の人形浄瑠璃などを想定している))を読み、精密な本文読解力、および倫理思想史的な問いを発見・探究する力を養う。受講者が自らの修士論文にかかわる(もしくは、修士論文に直接かかわらないまでも、関心をもつことができる)文献をいかに読み、理解したかを発表し、それを受けて全員による議論を行う。
授業の到達目標
日本倫理思想史における重要文献(とくに近世の文芸)や研究論文の読解を通じて、日本倫理思想史研究の目的・方法を理解し、研究に必要な知識・技能を修得する。テクストを精密に読み、その思想を理解することができる。議論において他者の発言を適切に理解することができる。テクストの思想について批判的に思考することができる。テクスト解釈の妥当性について適切に判断することができる。
授業計画
【全体】
受講者が輪番で報告を担当し、文献を読解する。報告者はレジュメを準備し、他の受講者もあらかじめテクストを読み授業に臨む。
週単位のスケジュール(テクスト選定を含む)については、初回授業時に受講者と相談のうえ決定する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
導入
受講者の自己紹介、授業の進め方の説明、スケジュールの相談・決定
修論完成までの大まかなスケジュールに従い、読むべきテクストについて考える(授業外学修の目安:4時間)
第2回
テクストの輪読もしくは修士論文にかかわる報告(1)
報告と議論
テクスト読解、レジュメ作成(授業外学修の目安:4時間)
第3回
同上(2)
同上
同上
第4回
同上(3)
同上
同上
第5回
同上(4)
同上
同上
第6回
同上(5)
同上
同上
第7回
同上(6)
同上
同上
第8回
同上(7)
同上
同上
第9回
同上(8)
同上
同上
第10回
同上(9)
同上
同上
第11回
同上(10)
同上
同上
第12回
同上(11)
同上
同上
第13回
同上(12)
同上
同上
第14回
同上(13)
同上
同上
第15回
同上(14)
同上
同上
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
・授業における発表内容(60%)
・授業における議論への参加度(40%)
教科書にかかわる情報
備考
受講者の研究テーマに応じて定める。
参考書にかかわる情報
備考
受講者の研究テーマに応じて個別的に紹介する。
メッセージ
欠席する場合は(できれば事前に)連絡してください。
キーワード
日本倫理思想史
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
該当なし
履修条件
連絡先
研究室:人文学部研究棟405号室。 E-mail:kurihara*yamaguchi-u.ac.jp( * を @ に入れ替えてください)。
オフィスアワー
随時。あらかじめメイル等により面会の希望をお知らせください。
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