タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2021200001 教育哲学特論[Studies in Educational Philosophy] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
田中 智輝[TANAKA Tomoki]
担当教員[ローマ字表記]
田中 智輝 [TANAKA Tomoki]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
受講生の興味や関心に基づいて共通の課題図書を設定し、文献講読を進めていく。
毎回の授業で担当者がレジュメを作成し、議論をしながら文献についての理解を深めていく。
なお、前期の授業では主に国内の最新の研究成果を取り上げる予定である。
授業の到達目標
教育学の基礎的な文献を講読することによって、大学院生として必要な読解能力や思考力を身につける。
授業計画
【全体】
教育をめぐる諸概念および思想についての基本的なテーマを考察する。
なお、授業で扱うテーマについては受講生の興味関心に合わせて適宜変更することがある。

*授業担当形態:単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション テーマの選定 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第2回 研究方法についての概説 研究方法について重要な事項を説明する。 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第3回 文献調査の方法1 文献調査の進捗と、その内容について報告する。 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第4回 文献調査の方法2 第3回の検討をうけて、文献検討をすすめ、その内容と解釈に関わる論点を提示する。 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第5回 テクストとコンテクスト① 第4回の検討をうけて、文献検討をすすめ、テクストとコンテクストの関係に留意しつつ、内容と解釈に関わる論点を提示する。 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第6回 テクストとコンテクスト② 第5回の検討をうけて、文献検討をすすめ、テクストとコンテクストの関係に留意しつつ、内容と解釈に関わる論点を提示する。 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第7回 二次文献の収集①
第6回の検討をうけて、二次文献の収集の必要性とその方法について学ぶ。 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第8回 二次文献の収集② 第7回の検討をうけて、二次文献の収集の必要性とその方法について学ぶ。 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第9回 精読の方法① 第8回の検討をうけて、文献を精読する際に留意すべき点を確認し、より精緻な読解の方法を身につける。 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第10回 精読の方法② 第9回の検討をうけて、文献を精読する際に留意すべき点を確認し、より精緻な読解の方法を身につける。 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第11回 解釈の妥当性① 第10回の検討をうけて、文献検討をすすめ、自らの解釈の妥当性をいかに担保するのかを考える。 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第12回 解釈の妥当性② 第11回の検討をうけて、文献検討をすすめ、自らの解釈の妥当性をいかに担保するのかを考える。 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第13回 議論と対話① 第12回の検討をうけて、文献を媒介として議論と対話を深めることの意義とその方法について考える。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第14回 議論と対話② 第13回の検討をうけて、文献を媒介として議論と対話を深めることの意義とその方法について考える。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
第15回 授業のまとめ 総括討論 授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
受講者の発表40%。授業内レポート60%
教科書にかかわる情報
備考
受講生の興味・関心に合わせて適宜設定する。
なお、詳細は初回の授業で指示をする。
参考書にかかわる情報
備考
授業に関連した参考文献は、その都度紹介する。
メッセージ
キーワード
教育哲学、教育思想史、文献読解
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
教育哲学、教育哲学演習
履修条件
連絡先
t-tomoki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日2コマ
研究室にお越しいただく際には事前にご連絡ください。

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