タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 未定 講義 10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2021200002 教育史特論[Studies in History of Education] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
望月 ユリオ
担当教員[ローマ字表記]
望月 ユリオ
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
本授業では、教育の現代的諸問題を歴史的に考察するため、教育の歴史に関わる基礎的知識・概念の習得と教育史研究の視点と方法について理解を深めることを目的とする。
そのために、文献講読や講義を通して、特に近世・近代を中心とした日本の教育の歴史的展開や特質、意義や課題について検討を行う。
授業の到達目標
・日本の教育の歴史的構造・展開が説明できる.
・授業で取り上げた問題について,自分の考えをわかりやすく論理的に説明できる.
・専門的職業人としての目標を設定し,その実現のための行動企画を立案できる.
・教育問題を歴史的に考察しようとする.
・教育について継続的に考え議論を積み上げることができる.
授業計画
【全体】
近世・近代日本における教育の歴史的展開、特質や課題を考察する。
共通課題図書・文献を設定し、分担の上受講者による発表、討論および授業者による講義・解説を行う。(授業形態:単独)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業の目標、進め方、テキスト、評価方法について確認を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第2回 教育史研究を考える 教育史研究の進め方や基礎的な考え方について、説明を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第3回 文献講読・討論(1) 共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士での討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第4回 文献講読・討論(2) 第3回の内容を踏まえて共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士での討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第5回 文献講読・討論(3) 第4回の内容を踏まえて共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士での討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第6回 文献講読・討論(4) 第5回の検討を踏まえて共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士での討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第7回 文献講読・討論(5) 第6回の内容を踏まえて共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士で討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第8回 文献講読・討論(6) 第7回の内容を踏まえて共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士での討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第9回 文献講読・討論(7) 第8回の内容を踏まえて共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士での討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第10回 文献講読・討論(8) 第9回の内容を踏まえて共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士での討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第11回 文献講読・討論(9) 第10回の内容を踏まえて共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士での討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第12回 文献講読・討論(10) 第11回の内容を踏まえて共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士での討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第13回 文献講読・討論(11) 第12回の内容を踏まえて共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士での討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第14回 文献講読・討論(12) 第13回の内容を踏まえて共通課題図書・文献の検討を進め、受講者同士での討論および講義・解説を行う。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
第15回 本授業のまとめ 14回目までの内容をふまえて、本授業で得られた成果をまとめる。 授業計画に沿って予習・復習を行う(学習時間の目安:4時間、具体的な内容は授業で指示する)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
報告の内容(50%)、授業への参加状況および質疑応答の内容(50%)により評価を行う。
教科書にかかわる情報
備考
受講生と相談の上、共通課題図書・文献を選定する。
その他、必要に応じてプリント配布や教材配信を行う。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 「学び」の復権―模倣と習熟― ISBN 978-4-00-600264-0
著者名 辻本雅史 出版社 岩波書店 出版年 2019
参考書 書名 教育から見る日本の社会と歴史 ISBN 978-4-8429-1698-9
著者名 片桐芳雄編 出版社 八千代出版 出版年 2008
参考書 書名 大正新教育の受容史 ISBN 978-4-7989-1467-1
著者名 橋本美保編著 出版社 東信堂 出版年 2018
備考
その他、授業の中で適宜紹介する。
メッセージ
受講生の関心や授業の進度に応じて、授業内容やスケジュールを変更する場合がある。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
該当なし
履修条件
連絡先
ymochizuki@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
未定。第一回目の授業時にアナウンスを行う。

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