タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院教育学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月9~10 講義 3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2022200003 教育心理学特論[Studies in Educational Psychology] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
小野 史典[ONO Fuminori]
担当教員[ローマ字表記]
小野 史典 [ONO Fuminori]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
各自が今日の教育場面に於ける様々な心理学に関連する現象について評論し,討論する。
具体的には,教育や学習に関連のある書籍や論文を選び,要約を発表しながら討論する。

本授業の内容は,教員養成に対して次のように関連しています。
・教育場面における心の働きを教育心理学の知見をもとに考察し,問題解決の道筋を考える力を養います。
授業の到達目標
1.教育分野の心理支援の体制を理解する。
2.学校における心理職の倫理を含めた基本的姿勢を理解する。
3.児童生徒の心理社会的発達を理解する。
4.教育分野の心理支援が必要な事柄を理解する。
5.教育分野の心理支援の方法を理解する。
6.学校外の関係機関との連携を理解する。
授業計画
【全体】
オリエンテーション以外は参加者の討議による演習形式である。この講義は小野が単独で行います。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 本講の狙いと講義の進め方 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回 内外文献講読(1) 教育心理学の定義と範囲 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回 内外文献講読(2) 主要な研究トピック 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回 内外文献講読(3) 教育心理学研究の設計 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回 内外文献講読(4) 教育心理学研究の方法 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回 内外文献講読(5) 研究問題 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回 内外文献講読(6) 仮説の設定 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回 内外文献講読(7) データ収集 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回 内外文献講読(8) 質的データ 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回 内外文献講読(9) 量的データ 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回 内外文献講読(10) 分析手法 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回 内外文献講読(11) 仮説検定 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回 内外文献講読(12) 学術発表 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回 内外文献講読(13) 研究論文の構造 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回 まとめ 研究成果の評価 授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: --%
成績評価法
授業内での積極的な発言や質問、およびディスカッション(100%)から評価を行う。
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
小野: fuminori@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問等は授業時間および授業終了時に受けます。

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