開講年度
開講学部等
2025
大学院教育学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
未定
演習
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2022500001
課題研究[Thesis Research]
日本語
1
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
恒吉 徹三[TSUNEYOSHI Tetsuzoh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
恒吉 徹三 [TSUNEYOSHI Tetsuzoh]
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
修士論文の作成にあたり、研究テーマに関連する国内外の論文を講読し、理解を深めるとともに、研究テーマの設定や方法論等について検討する。
授業の到達目標
・国内外の論文を講読して、その方法論や内容を理解できる。研究テーマに関連する専門用語や基本的な考え方が理解できる。
・国内外の論文を講読して比較検討し、研究テーマやその方法論について考えることができる。
・研究テーマの位置づけについて、主体的に考えることができる。
・研究のための時間を自ら積極的に作り出すとともに、研究を進めるにあたって生じる諸問題の解決に向けて自主的に取り組むことができる。
・論文内容を、適切な方法でわかりやすく表現できる。
授業計画
【全体】
修士論文の作成にあたり、研究テーマに関連する国内外の論文を講読し、理解を深めるとともに、研究テーマの設定や方法論等について、討論を交えながら検討する。
授業形態:クラス分け(指導教員のクラスを各指導学生は受講する)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
課題研究についてのオリエンテーション:受講者の関心の再確認
これまでの各自の研究の進捗状況を報告し、後期の研究計画を再検討する。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第2回
研究テーマと進行の再検討
前回の進捗状況の再検討をもとに必要な修正を行う。その際、新たな文献収集を行う。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第3回
研究の実施1
研究を実行に必要な準備状況を検討する(尺度、実験方法、インタビュー項目など、実施手順の確認など):恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第4回
研究の実施2
研究を実施し、その結果を報告し、目的に沿った結果が得られているかを検討する。得られていない場合、方法論の再検討を行う。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第5回
研究の実施3
得られたデータそのものを検討する(データの読み込みやデータの整理し分析に備えるための検討):恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第6回
研究の実施3
事前に準備した方法によりデータを分析した結果を報告し検討する。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第7回
研究の実施4
分析結果を記述し検討する。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第8回
中間討論
各自の研究進捗状況について前半の振り返りを行い、計画通りであるかを検討する。必要な場合には修正する。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第9回
研究結果の提示1
各自の研究結果をどのように表示するかを検討する(図表、図解化、グループ化など):恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第10回
研究結果の提示2
前回提示した研究結果の議論に基づき、適切な修正を図表などにほどこして改めて議論する。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第11回
研究結果の考察1
各自の研究結果に基づき考察を行い議論する。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第12回
研究結果の考察2
前回の考察の議論をもとに、さらに必要な文献を追加した上で、議論を深める。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第13回
研究のまとめ
各自の研究全体を振り返りまとめを行う。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第14回
研究の今後課題
前回の振り返りをもとに、必要な追加文献なども踏まえて、各自の研究の今後の課題を明確にする。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第15回
研究の総括(研究の意義・効果・貢献)
これまでの研究について総合的に振り返る。自らの研究がどのような臨床領域、心理学領域、日常生活に貢献できるかを明確にする。:恒吉・春日・小野
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: 10% D: 80%
成績評価法
プレゼンテーション:100%
教科書にかかわる情報
備考
研究テーマに応じて指導教員より伝達する。
参考書にかかわる情報
備考
研究テーマに応じて指導教員が伝達する。
メッセージ
キーワード
修士論文、調査、面接、分析方法、結果、考察、文献
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
恒吉:whiteowl[at]yamaguchi-u.ac.jp,
春日:kasuga[at]yamaguchi-u.ac.jp
小野:fuminori[at]yamaguchi-u.ac.jp
*[at]を@に置き換えてください。
オフィスアワー
恒吉:木曜5コマ。
春日:随時受け付けます。ただし事前にメールで確認をとること。
小野:随時受け付けます。ただし事前にメールで確認をとること。
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