開講年度
開講学部等
2025
大学院経済学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月5~6
講義
5.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2031000029
外国文献研究[Foreign Literature Study]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤村 香予[FUJIMURA Kayo]
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤村 香予 [FUJIMURA Kayo]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業は英語の読解力をつけることを目的としている。中級レベルの英語で書かれたヨーロッパの社会と文化についての読み物、異文化コミュニケーションについて書かれた原書、時事的な内容の英文記事を読み進めて、英語の語彙力と読解力を養っていく。これらの教材の読解を通して、社会の多様性と異文化コミュニケーションについての知識を深めていく。
Moodleと教科書を使用します。
状況により授業や試験等の実施形態を変更する場合があります。何かある際は、修学支援システムでメッセージを送ります。
授業の到達目標
異文化理解・異文化コミュニケーションの知識を深めていく。英語の文献を読み取り、理解した内容を要約し、発表する力をつけていく。異文化理解と異文化コミュニケーション論について議論をする力をつけていく。
授業計画
【全体】
授業では、教科書を使って精読を行い、ヨーロッパの文化と異文化コミュニケーション論の理解を深めていく。
配布資料に沿って、異文化理解・社会・異文化コミュニケーション論について学び、時事的な英文記事の内容読解を行う。
各トピックにおいては日本語で議論を行う。
注:受講生のレベルによって内容が変更になることがあります。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
Introduction
教科書のユニットと英文記事の読解 1
授業の説明、読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第2回
教科書のユニットと英文記事の読解 2
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第3回
教科書のユニットと英文記事の読解 3
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第4回
教科書のユニットと英文記事の読解 4
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第5回
教科書のユニットと英文記事の読解 5
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第6回
教科書のユニットと英文記事の読解 6
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第7回
教科書のユニットと英文記事の読解 7
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第8回
教科書のユニットと異文化コミュニケーション論について
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第9回
教科書のユニットと異文化コミュニケーション論について
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第10回
教科書のユニットと異文化コミュニケーション論について
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第11回
教科書のユニットと異文化コミュニケーション論について
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第12回
教科書のユニットと異文化コミュニケーション論について
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第13回
教科書のユニットと異文化コミュニケーション論について
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第14回
教科書のユニットと異文化コミュニケーション論について
読解問題提出と発表
予習・復習(学修時間の目安:4時間以上)
第15回
まとめと総括
内容は授業にて説明
提出準備と内容確認(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: --%
成績評価法
授業への参加度、毎週の課題、学期末の復習問題で評価します。
授業への参加度 30%、毎週の課題 40%、学期末の復習問題 30%
本授業は欠格条件(欠席4回以上)があります。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
Appreciating European Culture
ISBN
9784791912803
著者名
McConnell, J. and Tsuji, M.
出版社
成美堂
出版年
2004
備考
教科書は生協で購入してください。
その他の資料はMoodleに掲載します。参考文献については授業で紹介します。
参考書にかかわる情報
参考書
書名
Introducing Intercultural Communication
ISBN
9781446285916
著者名
Lui, Shuang, Volcic, Zala, and Gallais, Cindy
出版社
Sage
出版年
2014
備考
参考書は図書館で閲覧できます。
メッセージ
英語で書かれた文献の読解力をつけるためには日々多くの英語に触れる必要があります。
自分の関心のある分野の英語による文献を積極的に読んで英語読解力をつけていってください。
キーワード
言語・社会・異文化理解・異文化コミュニケーション論
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
Webmail: fujiwils[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
オフィスアワーはメールで問い合わせてください。
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