タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院経済学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火3~4 講義 2.5
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2031000216 理論経済学研究[Ecnomic Theory] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
山田 正雄[YAMADA Masao]
担当教員[ローマ字表記]
山田 正雄 [YAMADA Masao]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
経済成長理論の基礎
授業の到達目標
経済成長理論の基礎を理解する。
授業計画
【全体】
講義を中心に、経済成長理論の基礎を学びます。
技術進歩が存在しない新古典派成長モデルから出発し、技術進歩が存在する場合や内生的成長モデルに関しても学んでいきます。
(※ただし、状況により授業や成績評価等の実施形態を変更する場合があります。)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 経済成長についての実証的規則性 教科書 0.1, 0.2 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第2回 新古典派的生産関数 教科書 1.1 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第3回 資本ストックについての動学的基本方程式 教科書 1.2.2, 1.2.3 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第4回 資本蓄積の黄金律と動学的非効率性 教科書 1.2.4 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第5回 移行動学 教科書 1.2.5, 1.2.6, 1.2.7 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第6回 絶対的収束性と条件付き収束性 教科書 1.2.8, 1.2.9 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第7回 技術進歩 教科書 1.2.10 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第8回 技術進歩と黄金律 教科書 1.2.10, 1.2.11 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第9回 AKモデル 教科書 1.2.11, 1.3.1 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第10回 移行動学を伴う内生的成長 教科書 1.3.2, 1.3.3 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第11回 一定の代替の弾力性を持つ生産関数 教科書 1.3.3 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第12回 レオンティエフ型生産関数とハロッド=ドーマーの議論 教科書 1.3.4 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第13回 貧困のワナを伴う成長モデル 教科書 1.3.5 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第14回 新古典派成長モデルと内生的成長モデルの比較 復習 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
第15回 総括 これまでの内容の復習および予備日 予習・復習 (学修時間の目安: 2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 5% C: --% D: 20%
成績評価法
受講者の発表、授業への参加度、出席により評価します。

受講者の発表:50%
授業への参加度:50%
出席:欠格条件
教科書にかかわる情報
教科書 書名 内生的経済成長論Ⅰ ISBN 4873785251
著者名 R.J. バロー、 X. サラ‐イ‐マーティン 出版社 九州大学出版会 出版年 1999
備考
参考書にかかわる情報
備考
使用しない。
メッセージ
大学レベルのマクロ経済学、ミクロ経済学、経済数学に関する知識を前提に講義を進めていくので、注意してください。
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

関連科目
履修条件
大学レベルのマクロ経済学、ミクロ経済学、経済数学に関する知識を必要とする。
連絡先
修学支援システムのメッセージで連絡してください。
オフィスアワー
水曜日 12:00~13:00(予約をお願いします。)

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