タイトル

開講年度 開講学部等
2026 大学院経済学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水3~4 講義 6.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2031000303 税法研究Ⅱ 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
山中 英司[YAMANAKA Eiji] ー
担当教員[ローマ字表記]
山中 英司 [YAMANAKA Eiji]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
法人税法に関する重要事項及び課税所得計算のルール等について講義するほか、主要判例・裁判例を題材として具体的な実例に触れながら租税の位置づけや在り方を学習します。
本授業は、国税庁から出向してきている実務家教員が担当します。
授業の到達目標
職業会計人として必要な法人税法に関する知識及び法人税法の重要な判例・裁判例を用いながら法人税法に関する論理的思考法・判断の視点を習得する。そして、法人税法の学習を通じて、経済全体に興味・関心を持つとともに、問題解決を探る意欲を持つ。また、関連する主要判例・裁判例を題材とした研究発表・ディスカッションを通じて、コミュニケーション能力を向上させる。
授業計画
【全体】
教科書を中心に、必要に応じ参考資料等も使用して講義を進めます。併せて、毎回、関連する主要判例・裁判例を題材として、履修生に研究発表をしてもらい、ディスカッションを行います。授業計画に沿って、必ず予習・復習を行ってください。
なお、週単位の授業計画は目安であり、実際の授業の進捗状況等によって適宜修正することもあり得ます。また、履修生の関心事項に応じてアレンジしていきます。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス

法人税の基本構造
授業の進め方の説明

法人税法の意義・性格、納税義務者と課税所得の範囲
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義
第2回 課税所得の計算原理

判例研究
実質所得者課税の原則、確定決算基準、公正処理基準、資本等取引の課税除外
発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第3回 課税所得の計算原理

判例研究
税務調整

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第4回 益金の額の計算

判例研究
益金の内容、益金の認識基準等

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第5回 益金の額の計算

判例研究
受取配当等

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第6回 益金の額の計算

判例研究
資産の評価益、受贈益、還付金等、その他の収益

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第7回 損金の額の計算

判例研究
損金の内容、損金の認識基準、棚卸資産の売上原価等

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第8回 損金の額の計算

判例研究
減価償却資産の償却費、繰延資産の償却費、資産の評価損

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第9回 損金の額の計算

判例研究
役員の給与等、寄附金、交際費等

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第10回 損金の額の計算

判例研究
使途不明金、租税公課等、不正行為の費用等、貸倒損失

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第11回 損金の額の計算

判例研究
圧縮記帳

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第12回 損金の額の計算

判例研究
引当金と準備金、繰越欠損金、その他の費用等

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第13回 利益・損失の額の計算

判例研究
短期売買商品等の損益、有価証券の損益、デリバティブ取引の損益

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第14回 特殊な損益の計算

判例研究
企業組織再編税制

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
第15回 国際課税所得の計算

判例研究
移転価格税制、外国子会社合算税制

発表者による報告とその後ディスカッション
授業計画に沿って、準備学習を2時間、復習を2時間行う。 教科書
講義、発表、ディスカッション、質疑応答
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: 30%
成績評価法
レポート60%、授業内の発表・ディスカッション40%で評価します。
教科書にかかわる情報
教科書 書名 法人税法 理論と計算(二十訂版) ISBN 9784419069964
著者名 成松洋一著 出版社 税務経理協会 出版年 2024
教科書 書名 租税判例百選第7版 ISBN 9784641115538
著者名 中里実 [ほか] 編 出版社 有斐閣 出版年 2021
備考
教科書は変更となる可能性があるので、指示があるまで購入しなくてよい。
参考書にかかわる情報
参考書 書名 租税法第24版 ISBN 9784335315558
著者名 金子宏著 出版社 弘文堂 出版年 2021
参考書 書名 租税法判例六法第7版 ISBN 9784641001633
著者名 中里実, 増井良啓, 渕圭吾編 出版社 有斐閣 出版年 2025
参考書 書名 ケースブック租税法第6版 ISBN 9784335305214
著者名 金子宏 [ほか] 編著 出版社 弘文堂 出版年 2023
参考書 書名 スタンダード法人税法第3版 ISBN 9784335359255
著者名 渡辺徹也著 出版社 弘文堂 出版年 2023
備考
参考書についてはガイダンスにおいて説明します。
メッセージ
キーワード
実務家教員
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 人や国の不平等をなくそう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
税法研究Ⅰ
履修条件
連絡先
Eメール:yamanaka-33@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日(15:00~17:00)

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