開講年度
開講学部等
2025
大学院経済学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火3~4
講義
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2032000312
時間論研究[Study on time]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
正宗 聡[MASAMUNE Satoshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
正宗 聡 [MASAMUNE Satoshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
現代のイギリス小説を読んでいきます。毎回、分量を決めて、原書(英語)で読んで行きます。そして授業の最後に小説中の「時間」描写について、受講の皆さんと議論します。取り上げる小説については全員、前もって読んできてもらいますが、毎回、発表者を1名決めて、あらすじや印象を受けた点について詳しく紹介してもらいます(30分程度)。
受講者が少ない場合は、頻繁に発表があたります。発表には、それなりの準備時間がかかることを了承しておいてください。
【注意】英語で書かれた小説が読める人に、今期は履修を限定します。今期は全部で 24 作品を描いた英国の小説家である Anita Brookner の小説をどんどん読んで行きます。書籍購入費(約 2 万円程度)がかかりますことを、ご理解ください。
授業の到達目標
イギリス現代文学(小説)の世界において、作家が「時間」をどのように描写しようとしているのかを精査できるようになること。
授業計画
【全体】
演習形式の授業です。
英語の文章をたくさん読みますので、長い小説の英語が読める人を今期は受講対象とします。
授業は、受講生の発表と議論で構成します。受講者が一人の場合は、毎回、発表していただきます。
今期は、現代イギリスを代表する小説家の一人 Anita Brookner (1928-2016) の作品から、授業5回分で1冊を読み終えるペースで読み進められたらよいかと思っています。合計3冊から4冊ほど読めたらいいと考えています。最初に読む小説は、夏休み前に経済学部大学院用の掲示板にてお知らせ致します。この原書を Amazon 等で必ず購入し、後期の第一回目の授業までに、じっくり読んでおいてください。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第2回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第3回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第4回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第5回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第6回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第7回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第8回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第9回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第10回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第11回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第12回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第13回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第14回
演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
次回の授業でとりあげる小説を読み込んでおく。
第15回
最終回の演習
イギリスの現代小説を読み、その内容を理解し、時間の描写の仕方について論じる。
ありません。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業中の発表の出来具合、また授業中の議論への参加度を評価の対象にします(評価の 50%)。さらに、学期末には長いレポートを書いて提出していただきます(評価の 50%)。その内容は授業で指示を致します。
教科書にかかわる情報
備考
Anita Brookner の書いた小説を Amazon 等で購入の上、夏休み中に読んでおいてください。どの版でも構いません。
具体的な書名は、夏休み前に、経済学部大学院用の掲示板にてお知らせ致します。
後期、洋書を3冊ほど、購入することになり、費用がかかることは、あらかじめ了承しておいてください。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に指示します。
メッセージ
英語で書かれた小説(現代の英国小説)をたくさん英語で読むことに興味がない人は、受講をどうか遠慮してください。
キーワード
現代イギリス文学(小説)
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
ありません。
履修条件
連絡先
tristar@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
特に設けませんが、上記「連絡先」まで質問や相談があれば、メールにて知らせてください。その上で時間等、考えたいと思います。
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