開講年度
開講学部等
2025
大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
火7~8
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2081003003
医療社会学特論[Sociology of Medicine]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
桑畑 洋一郎[KUWAHATA Yoichiroh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
桑畑 洋一郎 [KUWAHATA Yoichiroh]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
医療社会学における主要理論・概念を学び、医療という一見社会科学的研究の対象になりえなさそうなものを、社会との関連性からとらえる視覚を身に着けることを目的とする。
授業の到達目標
医療社会学における主要理論・概念を学び、医療という一見社会科学的研究の対象になりえなさそうなものを、社会との関連性からとらえる視覚を身に着けることを目的とする。
授業計画
【全体】
毎回医療社会学における主要理論・概念を取り上げ、それらと現代社会における具体的な諸事象を関連付け講義を行う。なお評価は期末レポートと毎回講義後の小レポートで行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
医療社会学の基礎的立場
授業のガイダンスと導入
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第2回
医療に関わる人々の社会的役割
医療に関わる人々の社会的役割について、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第3回
病院化する社会
病院化する社会について、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第4回
病院をはじめとした、医療施設の社会学的見方
病院をはじめとした、医療施設の社会学的見方について、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第5回
病いと障害をめぐる見方
病いと障害をめぐる見方について、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第6回
「当事者」をいかに理解するか
「当事者」をいかに理解するかについて、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第7回
病いと障害をめぐる当事者運動、セルフヘルプグループの存在
病いと障害をめぐる当事者運動、セルフヘルプグループの存在について、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第8回
スティグマとなりうる病いと障害
スティグマとなりうる病いと障害について、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第9回
逸脱と医療化
逸脱と医療化について、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第10回
病いと健康、障害と健常
病いと健康、障害と健常について、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第11回
病いの語り
病いの語りについて、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第12回
病いと障害の当事者への支援
病いと障害の当事者への支援について、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第13回
パターナリズム、優生思想、感情労働
パターナリズム、優生思想、感情労働について、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第14回
支援はどのようになされうるか
支援はどのようになされうるかについて、文献を用いながら議論する。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
第15回
授業のまとめ:現代社会における医療・病い・障害をどう見るか
授業全体のまとめを行う。
授業計画に沿って、準備学習2時間と復習2時間を行う
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 65% C: --% D: 35%
成績評価法
期末レポート(80%)と、毎回講義後提出する小レポート(20%)をもとに評価を行います。
教科書にかかわる情報
備考
特に指定しない。資料は講義で毎回配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
社会学、修士論文
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
履修条件
連絡先
kuwahata@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日の午前中と金曜日の午前中は大体研究室にいます(とは言え、必要な時はメールでのアポをお願いします)。その他の時間も対応可能な場合もあるのでメールでアポを取ってください。
ページの先頭へ