開講年度
開講学部等
2025
大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
水5~6
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2081003005
社会人類学特論[Social Anthropology]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
小林 宏至[KOBAYASHI Hiroshi]
ー
担当教員[ローマ字表記]
小林 宏至 [KOBAYASHI Hiroshi]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業は、現代社会を分析するうえで重要だと思われる文化人類学的著作を講読し、積極的なディスカッションを行うことを目指す。本年度の文献は、初回の授業時に受講生の関心に合わせて決める。テキストの熟読を通じて、現代社会を分析するうえで文化人類学的視座がどのように貢献しうるか、ということを具体的な事例を踏まえながら学ぶ。本演習はあくまで文化人類学的視座から現代社会を考えるために課題書籍を講読するに過ぎない。課題図書の輪読後は、参加者各人がそれぞれの関心に沿った文化人類学の著作を選択し、それを講読していくなかで、参加者が文化人類学的な視点で現代社会を分析しうる視座を確立することを目指す。
授業の到達目標
各院生が研究テーマの中心となる研究史の系譜を、適切な参照文献などに適宜言及しながら説明できるようになること。
授業計画
【全体】
本演習では、まずは課題著書の輪読を通して文化人類学的な観方、研究手法を理解することを目指す。
第1週は、課題図書の選定、受講生との日程調整を行う。
第2週以降、各人が発表、コメントする。
状況に応じて演習のペースを調整する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
発表の順番決め等
発表の順番決め、日程調整。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第2回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第3回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第4回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第5回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第6回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第7回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第8回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第9回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第10回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第11回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第12回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第13回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第14回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
第15回
個別発表
各自のテーマに関する研究発表を行う。聴講者はそれに対して適切なフィードバックを行う。
本講義の内容を参考に、各自研究テーマに関する資料の収集、文献の読み込み、調査対象への準備と実施、データの整理などを行う。(学習時間の目安:授業事前準備に3時間、復習課題に4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
授業内での自分の研究発表 50%
授業内での他者の研究発表に対する議論 50%
教科書にかかわる情報
備考
授業内で適宜説明・紹介する。
参考書にかかわる情報
備考
授業内で適宜説明・紹介する。
メッセージ
大学院の研究活動は長期戦です。心身ともに健康であることが重要になります。
睡眠時間を削ることなく、適切に体調管理を行って授業に臨んでください。
また他分野の大学院の院生、学外の院生、学内外の教員・研究者とたくさん交流するようにしてください。
そうした活動は研究とは直接的には関係をもちませんが、間接的に研究活動の地盤を固め、研究内容を豊かにしてくれます。
キーワード
社会人類学、文化人類学、民俗学、民族学、民族誌
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
kbys@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日の午後(東アジア研究科の授業との兼ね合いのため不定期)
最新の情報(オフィスアワーの有無)はインスタに投稿するため確認すること。
https://www.instagram.com/un_thropology_since2021/
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