開講年度
開講学部等
2026
大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金5~6
9.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2081004007
日本文学論演習(近代文学研究)[Seminar in Japanese Literature (Modern)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
野坂 昭雄[NOSAKA Akio]
ー
担当教員[ローマ字表記]
野坂 昭雄 [NOSAKA Akio]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業では、日本の近代文学の専門的研究をおこなうための必要なプロセスを、演習形式で実践的に学ぶことを目的とする。
受講生は、川端康成と村上春樹の作品について、設定されたテーマに基づき、自らの関心領域と関わらせて発表する。その後、同時代の動向や先行研究なども見据えながら、受講者全員で議論する。文学という領域にとらわれることなく広く関連資料に目を通し、特に同時代の言説を踏まえた研究テーマの深化を目指す。授業内では、そのために有益な参考文献なども講読しながら、研究の方向性および手法を考えていく。
授業の到達目標
・近現代の文学史に関する知識を有し、その作品の特質について理解している。
・積極的に授業で発言する。
・作品のみならず関連する資料にも意欲的に目を通し、考察を広げることができる。
・自分の分析した内容を、他者に適切な形で説明することができる。
授業計画
【全体】
川端康成と村上春樹の作品を、時間をかけて読み解いていきます。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
概説
川端康成と村上春樹、それぞれについての解説
予習(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第2回
川端康成「舞姫」(1)
同時代言説の理解
作品を精読しておく(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第3回
川端康成「舞姫」(2)
先行研究の概観
先行論文を調査する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第4回
川端康成「舞姫」(3)
作品の分析
作品を精読する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第5回
川端康成「舞姫」(4)
川端文学の中の位置づけ
作品を精読する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第6回
川端康成「舞姫」(5)
同時代状況との関連
作品を精読し、同時代の状況について調査する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第7回
川端康成「舞姫」(6)
映画「舞姫」(1951)とのかかわり
作品を精読する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第8回
村上春樹「トニー滝谷」(1)
先行研究の概観と村上作品の中の位置づけ
作品を精読し、先行研究を調査する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第9回
村上春樹「トニー滝谷」(2)
作品の分析
作品を精読する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第10回
村上春樹「かえるくん、東京を救う」(1)
先行研究の概観と村上作品の中の位置づけ
作品を精読し、先行研究を調査する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第11回
村上春樹「かえるくん、東京を救う」(2)
作品の分析
作品を精読する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第12回
村上春樹「蜂蜜パイ」(1)
これまでの評価と村上作品の中の位置づけ
作品を精読し、先行研究を調査する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第13回
村上春樹「蜂蜜パイ」(2)
作品の分析
作品を精読する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第14回
アダプテーションについて
川端康成と村上春樹作品のアダプテーションについて考える
アダプテーションについて調査する(準備学修に必要な時間の目安:4時間)
第15回
まとめと討議
これまでの授業を振り返り、論点を出し合って討議する
これまでの授業内容について各自で考えをまとめておく(準備学習に必要な時間の目安:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 40%
成績評価法
授業での報告、授業中の取り組みにより評価します。
授業での報告 60%、授業への参加度 40%
教科書にかかわる情報
備考
作品が読めるテキスト(出版社等は問わない)を各自用意しておくこと。
参考書にかかわる情報
備考
参考書は、授業内で適宜紹介します。
メッセージ
キーワード
川端康成、村上春樹、日本文学、近代文学、現代文学、小説
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
anosaka●yamaguchi-u.ac.jp
(メール送信の際は●を@に変えてください)
オフィスアワー
オフィスアワーは特に設けませんが、研究室にて、適宜授業の質問・相談などに応じます。
授業の後、あるいはメールにてアポイントメントを取ってください。
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