開講年度
開講学部等
2025
大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
金5~6
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2081005005
英語学演習(意味論)[Seminar in English Linguistics (Semantics)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
藤原 慶樹[FUJIWARA Yoshiki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
藤原 慶樹 [FUJIWARA Yoshiki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
数学や論理学を用いて自然言語の意味を分析する形式意味論の入門講義。真理条件、構成性、集合論、一階述語論理および高階述語論理、ラムダ計算といった形式意味論の基本的な概念と手法を紹介する。
授業の到達目標
基本的な理論的概念や形式的手法を含む現代の形式意味論研究のアプローチを理解し、専門分野の文献を理解するための基本的なスキルを身に付ける。
英語で書かれた専門文献を読み、意味論の理解を深める研究を計画的に進めることができる。
論点を明確にし、適切な用例を用いて議論を組み立てることができる。
授業計画
【全体】
Coppock and ChampollionのInvitation to Formal Semanticsを読み進めていく。Chapter6までを予定しているが授業の進行度に応じて変更の可能性あり。
受講者は「意味」に関連する具体的な課題を見つけ、学期末レポートで報告する。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
導入
授業の進め方、宿題、成績評価方法の説明。
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第2回
Invitation to Formal Semantics (1)
英文資料を読んで質疑応答を行う。
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第3回
Invitation to Formal Semantics (2)
英文資料を読んで質疑応答を行う。
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第4回
Invitation to Formal Semantics (3)
英文資料を読んで質疑応答を行う。
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第5回
Invitation to Formal Semantics (4)
Invitation to Formal Semantics (4)
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第6回
Invitation to Formal Semantics (5)
英文資料を読んで質疑応答を行う。
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第7回
Invitation to Formal Semantics (6)
英文資料を読んで質疑応答を行う。
発表準備(3時間以上)
第8回
中間発表
期末レポートに向けて中間発表を行う。
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第9回
Invitation to Formal Semantics (7)
英文資料を読んで質疑応答を行う。
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第10回
Invitation to Formal Semantics (8)
英文資料を読んで質疑応答を行う。
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第11回
Invitation to Formal Semantics (9)
英文資料を読んで質疑応答を行う。
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第12回
Invitation to Formal Semantics (10)
英文資料を読んで質疑応答を行う。
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第13回
Invitation to Formal Semantics (11)
英文資料を読んで質疑応答を行う。
教科書の指定箇所を読み進める(3時間以上)
第14回
Invitation to Formal Semantics (12)
英文資料を読んで質疑応答を行う。
発表準備(3時間以上)
第15回
最終発表
期末レポートに向けて最終発表を行う。
期末レポートの作成(15時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 20% C: 40% D: 40%
成績評価法
宿題(70%)、授業内発表(30%)で成績評価を行う。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
Invitation to Formal Semantics
ISBN
著者名
Coppock and Champollion
出版社
出版年
備考
Invitation to Formal Semanticsは以下のリンクからダウンロードしたものを使う。
https://eecoppock.info/bootcamp/semantics-boot-camp.pdf
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
連絡先
y-fujiwara[あっと]yamaguchi-u[どっと]ac[どっと]jp
※[あっと]を@に、[どっと]を.に直してください
人文学部604研究室
オフィスアワー
研究室を直接訪ねていただいてもいいですし、事前にメールをいただいた上で、対応可能な日時を設けることもできます。
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