開講年度
開講学部等
2025
大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火7~8
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2082003004
医療社会学専門演習(データ解析)[Seminar in Sociology of Medicine(Data Analysis)]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
桑畑 洋一郎[KUWAHATA Yoichiroh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
桑畑 洋一郎 [KUWAHATA Yoichiroh]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
受講生各自の研究テーマをふまえた上で、社会調査に基づいて研究を行った文献の講読を行いながら、研究の具体化を進めることを目標とする。受講生各自の研究発表と、社会調査に関わる文献の講読を行う。
授業の到達目標
受講生各自の研究テーマをふまえた上で、社会調査に基づいて研究を行った文献の講読を行いながら、研究の具体化を進めることを目標とする。
授業計画
【全体】
受講生各自の研究発表と、社会調査に関わる文献の講読を行う。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
授業担当教員自身の研究における社会調査方法の紹介
授業担当教員自身の研究における社会調査方法の紹介
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第2回
受講生の研究計画の報告
受講生の研究計画の報告
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第3回
テキスト1の講読(序章~2章):介助現場で研究するということ
指定された文献を講読し発表する。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第4回
テキスト1の講読(3章~5章) :介助現場でなされる実践
指定された文献を講読し発表する。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第5回
テキスト1の講読(6章・おわりに)とテキスト1をふまえた総括的議論:現場を研究する方法
指定された文献を講読し発表する。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第6回
テキスト2の講読(序章~2章):急性期病院におけるコミュニケーション
指定された文献を講読し発表する。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第7回
テキスト2の講読(3章~5章) :痛みという感覚の理解
指定された文献を講読し発表する。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第8回
テキスト2の講読(6章~8章):病院全体を動かす実践
指定された文献を講読し発表する。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第9回
テキスト2の講読(終章)と、テキスト2をふまえた総括的議論:現象学的な記述と理解の可能性
指定された文献を講読し発表する。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第10回
テキスト3の講読(序章・1章) :病いの歴史社会学という方法
指定された文献を講読し発表する。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第11回
テキスト3の講読(2章・3章) :精神疾患の語られ方
指定された文献を講読し発表する。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第12回
テキスト3の講読(4章・5章) :精神疾患の原因論
指定された文献を講読し発表する。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第13回
テキスト3の講読(6章)と、テキスト3をふまえた総括的議論:言説分析の可能性
指定された文献を講読し発表する。
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第14回
受講生の研究計画の最終報告
最終報告
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
第15回
全体の総括
全体の総括
授業中に指示した学習(学習時間の目安:予習2時間,復習2時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 65% C: --% D: 35%
成績評価法
発表担当時の発表内容(60%)と、議論への参加度合い(40%)をもとに評価を行う。
教科書にかかわる情報
教科書
書名
介助現場の社会学――身体障害者の自立生活と介助者のリアリティ
ISBN
著者名
前田拓也著
出版社
生活書院
出版年
2009
教科書
書名
急性期病院のエスノグラフィー――協働実践としての看護
ISBN
著者名
前田泰樹・西村ユミ著
出版社
新曜社
出版年
2020
教科書
書名
精神疾患言説の歴史社会学――「心の病」はなぜ流行するのか
ISBN
著者名
佐藤雅浩著
出版社
新曜社
出版年
2013
備考
参考書にかかわる情報
備考
適宜検討の上指定する。
メッセージ
キーワード
社会学、医療と社会、修士論文
持続可能な開発目標(SDGs)
関連科目
履修条件
連絡先
kuwahata@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日の午前中と金曜日の午前中は大体研究室にいます(とは言え、必要な時はメールでのアポをお願いします)。その他の時間も対応可能な場合もあるのでメールでアポを取ってください。
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