タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 火11~12   8.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2082004009 比較文学・文化演習(研究)[Seminar on Comparative Literature and Culture] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
藤原 まみ[FUJIWARA Mami]
担当教員[ローマ字表記]
藤原 まみ [FUJIWARA Mami]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
テーマ:比較文学研究の実践・応用
概要:比較文学・比較文化研究の実践を通じて、受講生各自の研究の深化を目指す。
授業の到達目標
関心のある研究テーマのプレゼンテーションができる。
様々な先行研究についてディスカッションができる。
授業計画
【全体】
担当学生が関連資料や参考文献を踏まえた上で、その回のテクストについて発表をした後、それを受けて参加者全員が各自の読みを提示しながら、受講者全体でディスカッションを行う。参加者は担当学生が発表前に提示した関連資料や参考文献に触れることを通じて、自身の研究を広げ深める多様な視点を養っていく。

授業で扱うテクストについては受講生との協議により決定する
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション オリエンテーション textを読む4時間
第2回 論文分析¬––比較文学・比較文化関連論文の読解・分析・ディスカッション 第一章-1 境界を横断する textを読む4時間
第3回 論文分析¬––比較文学・比較文化関連論文の読解・分析・ディスカッション 第一章-2 境界を横断する textを読む4時間
第4回 論文分析¬––比較文学・比較文化関連論文の読解・分析・ディスカッション 第一章-3 境界を横断する textを読む4時間
第5回 論文分析¬––比較文学・比較文化関連論文の読解・分析・ディスカッション 第二章-1 集合体 textを読む4時間
第6回 論文分析¬––比較文学・比較文化関連論文の読解・分析・ディスカッション 第二章-2 集合体 textを読む4時間
第7回 論文分析¬––比較文学・比較文化関連論文の読解・分析・ディスカッション 第二章-3 集合体 textを読む4時間
第8回 論文分析¬––比較文学・比較文化関連論文の読解・分析・ディスカッション 第三章-1 惑星的なあり方 textを読む4時間
第9回 論文分析¬––比較文学・比較文化関連論文の読解・分析・ディスカッション 第三章-2 惑星的なあり方 textを読む4時間
第10回 論文分析¬––比較文学・比較文化関連論文の読解・分析・ディスカッション 第三章-3 惑星的なあり方
textを読む4時間
第11回 プレゼンテーション、ディスカッション
text 1:文学作品1 textを読む4時間
第12回 プレゼンテーション、ディスカッション
text 2:マンガ1 textを読む4時間
第13回 プレゼンテーション、ディスカッション
text 3:文学作品2 textを読む4時間
第14回 プレゼンテーション、ディスカッション
text4:マンガ2 textを読む4時間
第15回 プレゼンテーション、ディスカッション

text 5:文学作品3 textを読む4時間
第16回 プレゼンテーション、ディスカッション
text 6:マンガ3 textを読む4時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 30%
成績評価法
最終提出物、あるいは、最終試験 50%
授業における積極的な発言・提出物 50%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 Death of a discipline ISBN 9780231129459
著者名 Gayatri Chakravorty Spivak 出版社 Columbia University Press 出版年 2003
備考
参考書にかかわる情報
参考書 書名 ある学問の死 : 惑星思考の比較文学へ ISBN 4622070936
著者名 G.C.スピヴァク [著] ; 上村忠男, 鈴木聡訳 出版社 みすず書房 出版年 2004
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
比較文学文化論
比較文学・文化演習(講読)
履修条件
連絡先
mami-f@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
上記アドレスに面談希望時間を連絡してください

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