タイトル

開講年度 開講学部等
2026 大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 火3~4   3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2082005013 比較文化学論 英語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
KATERYNA OLHA[KATERYNA Olha]
担当教員[ローマ字表記]
KATERYNA OLHA [KATERYNA Olha]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
コースの前半では、日本と他の国々の文化の具体的な事例に則って、比較文化研究の理論と方法について講義する。又は文化の深層にある宗教と信念、言語と世界観の関係、個人と他者の概念を中心した講義を行う。
コースの後半では、翻訳研究の重要な概念を紹介し、日本語・英語の翻訳の事例を提示し、翻訳で現われる文化の違いについて講義する。
授業の到達目標
文化の定義の多様性を踏まえ、日本文化及び異文化の表層と深層を理解でき、比較研究するための必要な知的枠組みを習得する。異文化の比較研究をできるようになる。翻訳の理論及び方法論の基礎を身に付け、メディア及び文学作品の翻訳の具体的な事例を参考にし、日本文化と異文化を更に深いレベルで理解する。
授業計画
【全体】
講義を中心とした授業を行うが、毎回の授業の一部に短時間の演習も行う。毎回配布するコメントカードによる授業内容に対する質問に受講生と一緒にディスカッション形式で答え、その後授業計画に沿って講義を進める。
最初の授業ではレポートのテーマリストを配る。受講生が興味のあるテーマを4つ選び、それらについてミニレポートを3つ(Q3に2つ、Q4に1つ)と期末レポートを1つ書く。参考書を授業で紹介する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 第1回:紹介 Class introduction and overview. Different definitions of culture. 授業の紹介と概要。文化の様々な定義。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。ミニレポートを書く。(4時間程度)
第2回 第2回:文化① Different approaches to the study of culture. 文化研究への様々なアプローチ。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。ミニレポートを書く。(4時間程度)
第3回 第3回:文化② Origins of culture: environment, behavior, values, beliefs, identity. 文化の起源:環境、行動、価値観、信念、アイデンティティ。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。ミニレポートを書く。(4時間程度)
第4回 第4回:アイデンティティ① Sources of identity: religion, class, gender, race/skin color and identity, national identity. アイデンティティの源泉:宗教、階級、ジェンダー、人種・肌の色とアイデンティティ、国民的アイデンティティ。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。ミニレポートを書く。(4時間程度)
第5回 第5回:アイデンティティ② Religion and identity. Christianity and its impact on the western world. Religion and self. 宗教とアイデンティティ。キリスト教と西洋世界への影響。宗教と自己。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。ミニレポートを書く。(4時間程度)
第6回 第6回:アイデンティティ③ Culture and gender. Status of women and gender expression. 文化とジェンダー。女性の社会的な地位とジェンダー表現。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。ミニレポートを書く。(4時間程度)
第7回 第7回:認識 Perception and the filters of reality: physiological, cultural, individual, language-based. 認識と現実のフィルター:肉体的、文化的、個人的、言語的。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。ミニレポートを書く。(4時間程度)
第8回 第8回:言語① Language and culture. Context and culture. 言語と文化。文脈と文化。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。ミニレポートを書く。(4時間程度)
第9回 第9回:言語② Language and culture. Sapir-Whorf hypothesis, its two forms and its criticism. 言語と文化。サピア=ウォーフの仮説、そのバージョンとその批判。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。ミニレポートを書く。(4時間程度)
第10回 第10回:言語③ Language and culture. Translation problems. 言語と文化。翻訳に関わる問題。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。ミニレポートを書く。(4時間程度)
第11回 第11回:翻訳① Generalization, deletion, distortion in translation. 翻訳における一般化、削除、歪み。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。期末レポートを書く。(4時間程度)
第12回 第12回:翻訳② The problem of equivalency in translation. 翻訳における等価の問題。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。期末レポートを書く。(4時間程度)
第13回 第13回:翻訳③ A taxonomy of cultural orientations: environment, time, space, individualism, etc. 文化的オリエンテーションの分類法:環境、時間、空間、個人主義等。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。期末レポートを書く。(4時間程度)
第14回 第14回:翻訳⑤ Context: high vs. low context in translation. 文脈:翻訳における高・低文脈。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。期末レポートを書く。(4時間程度)
第15回 第15回:翻訳⑥ Direct and indirect communication and its effect on translation. 直接・間接コミュニケーションと翻訳への影響。 配布した講義資料や参考書を参照し復習をする。期末レポートを書く。(4時間程度)
第16回 第16回:翻訳⑦ Revision of translation studies. 翻訳論の復習。 期末レポートを書く(4時間程度)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: --% D: 20%
成績評価法
授業内の発表と期末レポートで評価します。
授業内の発表 40%, 期末レポート 60%
教科書にかかわる情報
備考
プリントを配布する
参考書にかかわる情報
備考
授業で紹介する
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
履修条件
連絡先
kateryna@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日 12:00-13:00
金曜日 12:00-13:00
他の時間も可能。メールでアポイントメントを取ってください。

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