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メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。 メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
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日本の臨床心理学は臨床実践に中心を置き「心理臨床」というユニークな分野を発展させました。関わりの中で他者の個別性を深く理解することを基本的な心的世界へのアプローチ手法として用います。さらに,臨床心理事例検討を重視し,援助を必要としている人と援助を提供する人との関係を理解して,個別的な特徴の理解を踏まえた援助を提供についても理解する手法ともいえます。そこで、臨床心理学における実践の基礎理論や心のモデル、心理療法の効果研究および対象となるさまざまな臨床心理学的問題についても学びます。前半では臨床実践の基本的な認識論のひとつでもある『治療構造論』や関係理論の代表である力動論的アプローチについて学びます。力動論的アプローチは、面接者とクライアント関係の理解を主軸としています。このアプローチから、どのように臨床心理面接での関係を構築したらよいのかを中心に、実証的な研究についても一部取り上げながら、重要な知見について考察します。また、様々なレベルの臨床心理学的な問題とその対応いついて学びます。 講義を通して臨床場面での面接者-クライアント関係の理解や、クライアントの抱えている臨床心理学的問題の理解、および援助技法とその効果について省察します。
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1.臨床心理学に関する基礎理論と心のモデルについて理解する。 2.心理療法の効果研究および臨床心理学的問題について理解する。 3.臨床心理学に関する重要な知見を説明できるように修得する。
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授業は、受講生によるプレゼンテーションを中心にすすめる。これに加えて、講義担当教員による補足や、参加者による討論を行う。受講生には、講義への積極的な関与を期待する。臨床心理学の基礎理論やモデル、援助の対象とする臨床心理学的問題、力動的アプローチ(特に短期力動療法)の重要知見、面接者とクライアント関係の構築について講義する。
授業形態:単独
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第1回
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臨床心理学的援助の立場
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日本の臨床心理学の特徴、力動的アプローチ
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第5回
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臨床実践のためのモデルと心理療法の効果について
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・援助のための基礎となるモデルについて ・実証的研究をもとに考える
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第6回
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力動的アプローチの観点からみた臨床心理学的な事象
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心のモデル、心理臨床実践での特徴
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第7回
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人間性中心のアプローチ
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人間性中心のアプローチの基本的観点について
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第8回
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認知行動的アプローチ
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認知行動的アプローチの基本的観点について
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第9回
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認知行動的アプローチ
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発展的技法や事象について
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第11回
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グループアプローチ
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グループアプローチの基本的観点
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第12回
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システムズアプローチ
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システムズアプローチの基本的観点
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第13回
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パーソナリティに関わる臨床心理学的事象について(1)
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A群パーソナリティ障害と診断されている人たちの心理臨床
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第14回
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パーソナリティに関わる臨床心理学的事象について(2)
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B群パーソナリティ障害と診断されている人たちの心理臨床
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第15回
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講義のまとめと総合討論
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講義全体を振り返って,各自の理解を明確にするためにも討論を行う。
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※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注 ・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。 ・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。 【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
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A: --% B: 30% C: --% D: 40%
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・プレゼンテーション:100% 評価は、各自のプレゼンテーション(100点満点)により評価する(資料、発表態度、質疑応答も評価対象である)。 評価に際して欠席回数を考慮します(欠席が1回でもある場合は「秀」に該当しません。)。 演習に参加して、積極的に議論することが前提だからです。なお、講義実施回数の2/3以上の出席が必要です(欠格条件)。
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備考
テキストは事前に購入する必要はありません。まずテキストに関することは、初回の講義で詳細をお知らせしますので、必ず出席した上で確認してください。分担についても初回の講義で決定します。 プリント配布も行います。
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備考
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日本心理臨床学会発行の『心理臨床学研究』を活用してください。
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臨床心理学は、さまざまな領域と密接にかかわりながらも独自の領域をもつ学問です。日本の臨床心理学の特徴についても講義します。講義ですべての領域を紹介することはできたいため、さまざまなアプローチや臨床実践場面での研究方法についての詳細は、『心理臨床学研究』をはじめとする参考文献を積極的に読んでください。
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臨床心理学、力動的アプローチ、面接者‐クライアント関係、臨床心理学的問題
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| (貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。 |
| (保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。 |
| (教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。 |
| (ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。 |
| (平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。 |
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臨床心理学特論Ⅱ、心理療法特論、臨床心理基礎実習、臨床心理実習
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whiteowwhiteowl[at]yamaguchi-u.ac.jp(恒吉) *[at]を@に置き換えてください。
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