開講年度
開講学部等
2025
大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
通年
未定
講義
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2093000026
課題研究
日本語
4
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
恒吉 徹三[TSUNEYOSHI Tetsuzoh]
ー
担当教員[ローマ字表記]
恒吉 徹三 [TSUNEYOSHI Tetsuzoh], 春日 由美 [KASUGA Yumi], 小野 史典 [ONO Fuminori], 沖林 洋平 [OKIBAYASHI Yohhei], 佐竹 圭介, 長谷 和久 [NAGAYA Kazuhisa], 田中 亜矢巳
特定科目区分
対象学生
対象年次
1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
修士論文の作成にあたり、研究テーマに関連する国内外の論文を講読し、理解を深めるとともに、研究テーマの設定(問題と目的)や研究の方法論等について検討する。
*研究テーマに関連する論文を講読し、比較検討する際の基本的技法を理解する。
研究テーマの位置づけや方法論について、主体的に考える姿勢を身につける。
授業の到達目標
1.修士論文に関連する論文購読や研究デザインについて、各指導教員による心理学・臨床心理学に関する専門的な指導を受けながら、主体的に修士論文を作成する姿勢を身に付ける。
授業計画
【全体】
修士論文の作成にあたり、研究テーマに関連する国内外の論文を講読し、理解を深めるとともに、研究テーマの設定や方法論等について、討論を交えながら検討する。
授業形態:クラス分け(指導教員のクラスを各指導学生は受講する)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
各教員が指導する大学院生の研究テーマを元にして、今後の課題研究の進め方の方向性を検討する::恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第2回
基礎文献講読1
各自の研究テーマにそった国内外の文献を検索し収集する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第3回
基礎文献講読2
各自の研究テーマに沿って収集した文献を精読しプレゼンする。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第4回
基礎文献講読3
前回のプレゼンでの議論を踏まえて、新たな文献を検索し要約し提示し議論する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第5回
基礎文献講読4
これまで提示した文献を総合的に論じる。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第6回
基礎文献講読5
前回の総合的な検討を踏まえて、各自のテーマ(問い)を言語化する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第7回
基礎文献講読6
各自のテーマに沿って新たに文献収集し要約してプレゼンし議論する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第8回
基礎文献講読7
前回の議論を踏まえてテーマをより明確に言語化する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第9回
基礎文献講読8
テーマ設定が各自の問題意識とずれがないかを検討する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第10回
基礎文献講読9
各自のテーマを研究するのに必要な方法論を検討する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第11回
基礎文献講読10
各自の研究に必要な方法論について先行研究を用いて検討する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第12回
基礎文献講読11
研究に必要なより具体的な方法論を整理し、インタヴュー項目の素案を提示する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第13回
基礎文献講読12
前回提示したインタヴュー項目について、先行研究と比較検討し、各自の研究実施に必要な項目に精選する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第14回
研究成果報告1
予備調査を行なって、その結果を報告する。予備調査の実施まで至らなかった場合には、問題と目的及び方法について報告する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第15回
研究成果報告2
前回の研究成果の報告をもとに、今後の研究計画を検討・修正し、プレゼンして議論する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って4時間以上の予習・復習を進める。
第16回
課題研究についての前期の進行を踏まえてのオリエンテーション:受講者の関心の
再確認
これまでの各自の研究の進捗状況を報告し、後期の研究計画を再検討する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第17回
研究テーマと進行の再検討
前回の進捗状況の再検討をもとに必要な修正を行う。その際、新たな文献収集を行う。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第18回
研究の実施1
研究を実行に必要な準備状況を検討する(尺度、実験方法、インタビュー項目など、実施手順の確認など)研究を実施し、その結果を報告し、目的に沿った結果が得られているかを検討する。得られていない場合、方法論の再検討を行う。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第19回
研究の実施2
研究を実施し、その結果を報告し、目的に沿った結果が得られているかを検討する。得られていない場合、方法論の再検討を行う。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第20回
研究の実施3
得られたデータそのものを検討する(データの読み込みやデータの整理し分析に備えるための検討):恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第21回
研究の実施4
事前に準備した方法によりデータを分析した結果を報告し検討する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第22回
研究の実施5
分析結果を記述し検討する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第23回
中間討論(研究状況の確認含む)
各自の研究進捗状況について前半の振り返りを行い、計画通りであるかを検討する。必要な場合には修正する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第24回
研究結果の提示1
各自の研究結果をどのように表示するかを検討する(図表、図解化、グループ化など):恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第25回
研究結果の提示2
前回提示した研究結果の議論に基づき、適切な修正を図表などにほどこして改めて議論する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第26回
研究結果の考察1
各自の研究結果に基づき考察を行い議論する。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第27回
研究結果の考察2
前回の考察の議論をもとに、さらに必要な文献を追加した上で、議論を深める。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第28回
研究のまとめ
各自の研究全体を振り返りまとめを行う。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第29回
研究の今後課題
前回の振り返りをもとに、必要な追加文献なども踏まえて、各自の研究の今後の課題を明確にする。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
第30回
研究の総括(研究の意義・効
果・貢献)
これまでの研究について総
合的に振り返る。自らの研究がどのような臨床領域、心理学領域、日常生活に貢献できるかを明確にする。:恒吉,春日,沖林,小野,佐竹,長谷,田中
各指導教員の指示に従って
4時間以上の予習・復習を進
める。
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: 10% D: 60%
成績評価法
プレゼンテーション(量と質):100%
教科書にかかわる情報
備考
研究テーマに応じて指導教員が指示する。
参考書にかかわる情報
備考
研究テーマに応じて指導教員が指示する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(保健)あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
関連科目
履修条件
連絡先
恒吉:whiteowl[at]yamaguchi-u.ac.jp, 春日:kasuga[at]yamaguchi-u.ac.jp,沖林:yoki[at]yamaguchi-u.ac.jp,小野:fuminori[at]yamaguchi-u.ac.jp,佐竹:stk[at]yamaguchi-u.ac.jp, 長谷:nagaya.k[at]yamaguchi-u.ac.jp,田中:tanaka3[at]yamaguchi-u.ac.jp
*[at]を@に置き換えてください。
オフィスアワー
木曜5コマ(各指導教員により設定は異なるので、木曜5コマ以外の場合は初回に伝達する)
ページの先頭へ