開講年度
開講学部等
2025
大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
火3~4
講義
7.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2102000016
実証国際マクロ時系列分析[Applied Econometric Time Series of International Macroeconomics]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
前田 直哉[MAEDA Naoya]
ー
担当教員[ローマ字表記]
前田 直哉 [MAEDA Naoya]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
本授業の目的は実証分析と時系列分析の本質を理解することにある。実証分析、時系列分析それぞれの特性を理解するために、演習形式でプレゼンテーションを行うとともに、SPSSを用いて課題に取り組み、授業内レポート、授業外(期末)レポートを作成する。
授業の到達目標
実証分析と時系列分析の本質を理解することができる。SPSSを用いた実証分析によって、説得力のあるプレゼンテーションとレポート作成ができるようになる。遅刻や欠席をせず、授業に積極的に参加する。
授業計画
【全体】
(1)実証分析と時系列分析についてのプレゼンテーション
(2)SPSSを用いての実証分析と時系列分析
(3)授業内外でのレポート作成
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
ガイダンス
授業の進め方
特になし
第2回
プレゼンテーション(1)
実証分析について
プレゼンテーション資料の作成と提出
第3回
SPSSとデータセット
基礎知識・技能の習得
授業内レポートの提出
第4回
相関分析
基礎知識・技能の習得
授業内レポートの提出
第5回
単回帰分析
基礎知識・技能の習得
授業内レポートの提出
第6回
正規性の検定
基礎知識・技能の習得
授業内レポートの提出
第7回
t検定とウィルコクスンの順位和検定
基礎知識・技能の習得
授業内レポートの提出
第8回
クロス集計とχ2乗検定
基礎知識・技能の習得
授業内レポートの提出
第9回
分散分析
基礎知識・技能の習得
授業内レポートの提出
第10回
重回帰分析
基礎知識・技能の習得
授業内レポートの提出
第11回
プレゼンテーション(2)
時系列分析について
プレゼンテーション資料の作成と提出
第12回
時系列分析(1)
基礎知識・技能の習得
授業内レポートの提出
第13回
時系列分析(2)
基礎知識・技能の習得
授業内レポートの提出
第14回
時系列分析(3)
基礎知識・技能の習得
授業内レポートの提出
第15回
プレゼンテーション(3)
授業外(期末)レポートを基にした発表
プレゼンテーション資料の作成と提出
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 50% D: 20%
成績評価法
プレゼンテーション、授業内レポート、授業外(期末)レポートで評価します。
プレゼンテーション30%、授業内レポート60%、授業外(期末)レポート10%
教科書にかかわる情報
備考
授業中に適宜紹介します。
参考書にかかわる情報
備考
授業中に適宜紹介します。
メッセージ
数量データと実証分析を用いて、修士論文を執筆しようとする意志がある学生の受講を強く希望します。
キーワード
実証分析、時系列分析、SPSS
持続可能な開発目標(SDGs)
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
経済統計研究、計量経済学研究、金融経済理論研究
履修条件
連絡先
授業に関する質問については、授業前後または修学支援システム上の「メッセージ」を通じて行ってください。
オフィスアワー
修学支援システム上の「メッセージ」を通じて、アポイントメントを取ってください。
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