山口大学教務システム - 2102000036-福祉経営研究

開講年度	開講学部等
2025	大学院人間社会科学研究科（修士課程）
開講学期	曜日時限	授業形態	AL（アクティブ・ラーニング）ポイント
後期	土3～4	講義
時間割番号	科目名[英文名]			使用言語	単位数
2102000036	福祉経営研究			日本語	2
担当教員（責任）[ローマ字表記]					メディア授業
岩本晋[IWAMOTO Susumu]					ー
担当教員[ローマ字表記]
岩本晋　[IWAMOTO Susumu]
特定科目区分		対象学生		対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目			カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)

授業の目的と概要

社会福祉施設が環境の変化に対応して、住民にとって最適な施設となる努力はしなければならない。だが、その環境変化を的確に捉え、むしろ変化を予測して、その変わりつつある環境に含まれる内容や要素を的確かつ誤りなく分析し、施設の存在意義を高め、施設運営が苦しくなることを経営者としては全力を挙げて回避しなければならない。
その対応する知恵と工夫を生み出すことに少しでも役立つことができることに資する内容となることを希望する。

授業の到達目標

社会の変化を捉えて理解する分析能力を高める。分析能力とは、興味を持って現象に立ち向かい、本人には未経験の分野でも、世の中にはすでに立ち向かった多くの人々が存在することを想像し、過去の出来事に学び、未来に向かって組み合わせ目的に向かって役立つ理論を構築することが必要である。目標の構築については様々な過程があるが、そのなかで選択をするとき、最新の情報を利用することができるようになる必要性がある。

授業計画

【全体】

ゼミナール形式で行い、各回の担当者が、担当箇所を報告・議論の経験を重ね、さらには報告書として分かりやすくプレゼンテーションができる能力を醸成する。

	項目	内容	授業時間外学習	備考

第1回	社会福祉法人の基本的性格とその仕組み	社会福祉法人の基本的性格とその仕組み	―

第2回

従来型の経営

―

第3回

経営環境の変化

―

第4回

新たな時代における組織と経営

―

第5回

法人の参入・規模の拡大・退出のあり方

―

第6回

法人単位の資金管理

―

第7回

サービス提供組織の人材育成

―

第8回

コンプライアンスとガバナンス

―

第9回

組織の財源確保と創意工夫

―

第10回

サービスの質の向上と評価

―

第11回

サービス提供組織の実際

―

第12回

求められる新しい福祉の姿

―

第13回

サービス提供組織と情報管理

―

第14回

地域に開かれた組織としての課題

―

第15回

産業との結びつきについて

―

※AL（アクティブ・ラーニング）欄に関する注
・授業全体で、AL（アクティブ・ラーニング）が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A：グループワーク】、【B：ディスカッション・ディベート】、【C：フィールドワーク（実験・実習、演習を含む）】、【D：プレゼンテーション】

A: --%　B: --%　C: --%　D: --%

成績評価法

授業中に説明します。

教科書にかかわる情報

備考

参考書にかかわる情報

備考

メッセージ

キーワード

持続可能な開発目標（SDGs）

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