タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 未定   10.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2102000432 Seminar ⅠA[Seminar ⅠA] 英語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
富本 幾文[TOMIMOTO Ikufumi]
担当教員[ローマ字表記]
富本 幾文 [TOMIMOTO Ikufumi]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
修士1年の前期は、学術研究及び論文作成の方法について学ぶとともに、研究テーマに沿った学術論文の調査・収集及び内容理解、批判的な検討を行い、あわせてアンケート調査の準備を行う。
授業の到達目標
修士1年の前期は、学術研究及び論文作成の方法について学ぶとともに、研究テーマに沿った学術論文の調査・収集及び内容理解、批判的な検討を行い、あわせてアンケート調査の準備を行う。
授業計画
【全体】
1. 基礎的な研究方法及び論文作成方法について修得する。

2. 研究テーマに沿って、バングラデッシュをはじめ、各国の地方における貧困と格差の問題に関連した既存の学術文献等の調査・収集及び重要な文献の内容理解と批判的な検討を行う。

第3に、アンケート調査の方法、調査結果の分析・統計処理の方法等の修得する。アンケート調査質問表の準備を行う。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 イントロダクション 学術研究の意義、修士課程の位置付け、研究計画の見直し方法についての説明と意見交換 研究計画の見直し検討
第2回 研究計画の見直し 研究計画の見直しを行い、修士課程全体(2年間を予定)のスケジューリングを行う。各期ごとの到達目標を決める。 文献調査・収集計画の検討
第3回 文献調査と収集計画の立案 研究テーマに関連した重要文献の調査と収集計画の立案 文献調査と収集の実施
第4回 重要文献の内容報告と意見交換 研究テーマに関連した重要文献の概要報告と意見交換 重要文献の批判的読了と概要に関するレポート作成
第5回 重要文献の内容報告と意見交換 研究テーマに関連した重要文献の概要報告と意見交換 重要文献の批判的読了と概要に関するレポート作成
第6回 重要文献の内容報告と意見交換 研究テーマに関連した重要文献の概要報告と意見交換 重要文献の批判的読了と概要に関するレポート作成
第7回 重要文献の内容報告と意見交換 研究テーマに関連した重要文献の概要報告と意見交換 重要文献の批判的読了と概要に関するレポート作成
第8回 重要文献の内容報告と意見交換 研究テーマに関連した重要文献(英語・日本語を含む)の概要報告と意見交換 重要文献の批判的読了と概要に関するレポート作成
第9回 重要文献の内容報告と意見交換 研究テーマに関連した重要文献の概要報告と意見交換 重要文献の批判的読了と概要に関するレポート作成
第10回 重要文献の内容報告と意見交換 研究テーマに関連した重要文献の概要報告と意見交換 重要文献の批判的読了と概要に関するレポート作成
学生アンケーご調査の計画作成準備
第11回 アンケート調査の計画 アンケートの全体計画・スケジュールの検討、質問表の設計、実施方法の計画立案 アンケートの全体計画・スケジュール、質問表の設計、実施方法の計画立案
第12回 アンケート調査の計画 アンケートの全体計画・スケジュールの検討、質問表の設計、実施方法の計画立案 アンケートの全体計画・スケジュール、質問表の設計、実施方法の計画立案
第13回 アンケート調査の計画 アンケートの全体計画・スケジュールの検討、質問表の設計、実施方法の計画立案 アンケートの全体計画・スケジュール、質問表の設計、実施方法の計画立案
第14回 アンケート調査(予備)の実施準備 アンケート調査(予備)の実施準備 アンケート調査(予備)の実施準備
第15回 アンケート調査の実施(予備調査)
演習1Aのまとめ
アンケート調査(予備)の実施と調査結果の取りまとめ
アンケート調査結果の取りまとめ
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: 30% D: 40%
成績評価法
セミナーでの講師との討論、講師の指示による参考文献の調査、アンケート調査の方法、集計方法などを習得すること、修士論文の書き方に関する基礎知識を得ること、これらの研究の進捗状況を毎回のセミナーでプレゼンテーションを行うことなどについて評価する。
教科書にかかわる情報
備考
指導教官と共に必要な文献の選択を行い、熟読の上、内容理解のためのレポートを作成し、指導教官と意見交換する。
参考書にかかわる情報
備考
指導教官と共に必要な文献の選択を行い、熟読の上、内容理解のためのレポートを作成し、指導教官と意見交換する。
メッセージ
十分に学習の時間を確保し、積極的に研究活動を進めてほしい。
キーワード
SDGs、貧困と格差、中央と地方の格差、バングラデシュ、南アジア、
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 人や国の不平等をなくそう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(飢餓)飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
履修条件
連絡先
研究室:経済学部C206、電話 083−933−5568、メールアドレス tomimoto@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
毎週、月曜日から木曜日までの9時から4時まで

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