タイトル

開講年度 開講学部等
2026 大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 月7~8    
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2111000009 地域言語システム特論[Advanced Regional Linguistic Systems] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
有元 光彦[ARIMOTO Mitsuhiko] ー
担当教員[ローマ字表記]
有元 光彦 [ARIMOTO Mitsuhiko]
特定科目区分   対象学生   対象年次 1~
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
地域言語(特に日本語諸方言)の音声・音韻,語彙,文法,談話等を体系的に観察・記述することによって,それらに潜む規則性や法則性を導き出していく。具体的には,まず地域言語の言語学的な特徴を概説することによって,言語の普遍性や個別性を明らかにする。次に,それに基づき,言語の体系性(システム)について説明したうえで,現在までの言語・方言研究における課題を提示する。
授業の到達目標
日常あまり意識していない言語・方言について,具体的な事象を探索するだけでなく,システムの観点から捉えることによって,言語・方言の本質を考察する契機とする(DP1)。ここでは,観察力,科学的な思考力,分析能力を身につけることを目標とする(DP2)。また,他の言語・方言を記述しようとするときに,どのように観察すればいいか,といった方法論を修得することも目指す(DP1, DP3)。
授業計画
【全体】
前半は,日本語の諸方言について記述された文献を参照することによって,方言の多様性を言語学的に捉えていく。後半は,音声,音韻,形態(語彙),文法,談話等における様々な言語現象を体系(システム)として捉えていく。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 導入 シラバスの説明,本授業の観点 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間)
第2回 地域言語(方言)の多様性 言語・方言とは?
方言区画,言語地図など
授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 地域言語(方言)の多様性 北海道方言 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 地域言語(方言)の多様性 東部方言 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 地域言語(方言)の多様性 西部方言 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 地域言語(方言)の多様性 九州方言 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 地域言語(方言)の多様性 琉球方言 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 地域言語(方言)の体系性 音声・音韻システム:母音システム 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 地域言語(方言)の体系性 音声・音韻システム:アクセントシステム 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 地域言語(方言)の体系性 形態音韻現象(1) 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 地域言語(方言)の体系性 形態音韻現象(2) 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 地域言語(方言)の体系性 形態システム:語彙システム 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 地域言語(方言)の体系性 文法システム:時間システム 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 地域言語(方言)の体系性 談話システム:感動詞システム(1) 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 地域言語(方言)の体系性 談話システム:感動詞システム(2) 授業内容を振り返る(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: --% D: --%
成績評価法
授業態度・授業への参加度,レポートによって評価する。
授業態度・授業への参加度 40%,レポート 60%
教科書にかかわる情報
備考
教科書はなし。講義資料は,適宜Moodleに準備する。
参考書にかかわる情報
備考
適宜授業中に指示する。
メッセージ
キーワード
言語現象,仕組み,システム,地域方言
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 人や国の不平等をなくそう
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
関連科目
人間文化・社会創造概説
履修条件
言語学に関する基礎的な知識を持っている方が望ましい。
連絡先
arimoto[AT]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
メールで問い合わせてください。

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