タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期 水3~4   3.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2111000018 メディアシステム特論[Advanced Media System Studies] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
LOEHR MARC[MARC LOEHR]
担当教員[ローマ字表記]
LOEHR MARC [MARC LOEHR]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
この講義ではまず、従来のマスメディア(新聞、雑誌、ラジオ、テレ
ビ)の近代社会におるシステム化を解説する。特に社会、文化、政
治、経済等がメディアの発達に与える影響に焦点を絞る。それに続い
て、メディアインフラとしてのインターネットに目を向けて、その特
性を確認した上、デジタル・メディア(ストリーミング。サービス、
SNS等)の特徴を解説する。最後に、受講生とのディスカッション
で、デジタル時代における従来のマスメディアとデジタル・メディア
の「競争」と「シナジー」の要素について議論し、メディアと社会の
相互的な影響を分析する。
授業の到達目標
・メディアシステムの仕組みと特徴とマスメディアの利害を理解する(DP1)。
・研究や生活で、目的に合わせてマスメディアを有効に利用する(DP2,DP3)。
授業計画
【全体】
・ マス・コミュニケションの基本を確認する。
・ メディアシステムのケース・スタディーを行う.
・ メディアシステムを比較し、モデルを抽出・確認する。
・ インタネットやSNのメディアシステムへの影響を分析する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ウオームアップ 授業の基本コンセプトや目的等を解説する。 2時間程度
第2回 コミュニケーションの基本 コミュニカ―ション家庭の分析方法を解説する。 2時間程度
第3回 コミュニケーション・セッティングの特徴 個人間コミュニケーション、機械支援個人間コミュニケーションとマスコミュニケーションの要素を比較する。 2時間程度
第4回 ケース・スタディー① ドイツのメディアシステムを分析する。 2時間程度
第5回 ケース・スタディー① ドイツのメディアシステムを分析する。 2時間程度
第6回 ケース・スタディー① ドイツのメディアシステムを分析する。 2時間程度
第7回 ケース・スタディー② 米国のメディアシステムを分析する。 2時間程度
第8回 ケース・スタディー② 米国のメディアシステムを分析する。 2時間程度
第9回 ケース・スタディー② 米国のメディアシステムを分析する。 2時間程度
第10回 ケース・スタディー③ 日本のメディアシステムを分析する。 2時間程度
第11回 ケース・スタディー③ 日本のメディアシステムを分析する。 2時間程度
第12回 ケース・スタディー③ 日本のメディアシステムを分析する。 2時間程度
第13回 メディアシステム比較 メディアシステムを比較し、モデルを抽出・確認する。 2時間程度
第14回 インターネットとメディアシステム インタネットやSNのメディアシステムへの影響を分析する。 2時間程度
第15回 総括 授業の振り返りを行う 2時間程度
第16回 (予備) (予備) (予備)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 30% C: --% D: --%
成績評価法
授業中の課題 100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考
参考資料については、授業中に案内する。
メッセージ
キーワード
マス・コミュニケーション、マスメディア
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 質の高い教育をみんなに
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
英語文章の高いレーベルの読解力が必要。
連絡先
maru@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
個別に相談したい場合は、メール等でアポを取ってください。

ページの先頭へ