開講年度
開講学部等
2025
大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月5~6
4.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2111000026
課題解決特論[Advanced Study in Problem-Solving]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
永井 涼子[NAGAI Ryoko]
ー
担当教員[ローマ字表記]
永井 涼子 [NAGAI Ryoko]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
目的:指導教員のもとで、専門領域または関連領域の先行研究について理解を深める。また、研究テーマに関連する論文を講読し、談話分析および日本語コミュニケーション研究の基本的な知識・技能を理解すると同時に、先行研究との比較によって自らの研究テーマの位置づけや優位性を明らかにする。
概要:談話分析の基本的な論文および書籍の講読を行う。また、その講読とともに自らの研究テーマとその先行研究の関連性について適宜考察を行う。また、実際に談話を収録し、文字起こしをして分析するという談話分析の技法を事例研究として実施する。
授業の到達目標
指導教員のもとで、専門領域または関連領域の先行研究について理解を深める(DP2)。研究テーマに関連する論文を講読し、基本的な知識・技能を理解すると同時に、先行研究との比較によって自らの研究テーマの位置づけや優位性を明らかにする(DP1)。
授業計画
【全体】
談話分析の基本的な論文および書籍の講読を行う。また、その講読とともに自らの研究テーマとその先行研究の関連性について適宜考察を行う。また、実際に談話を収録し、文字起こしをして分析するという談話分析の技法を事例研究として実施する。宿題として、論文の精読およびレジュメの作成を毎回課す。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
先行研究(論文・本等)講読
オリエンテーション
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第2回
先行研究(論文・本等)講読
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第3回
先行研究(論文・本等)講読
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第4回
先行研究(論文・本等)講読
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第5回
先行研究(論文・本等)講読
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
授業内で指示した予復習
事例研究の構想発表まとめ
目安時間:5時間
第6回
先行研究(論文・本等)講読
事例研究の構想発表
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
事例研究の構想発表
授業内で指示した予復習
事例研究の構想発表まとめ
目安時間:5時間
第7回
先行研究(論文・本等)講読
事例研究の構想発表
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
事例研究の構想発表
事例研究のデータ収集
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第8回
先行研究(論文・本等)講読
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
事例研究のデータ収集
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第9回
先行研究(論文・本等)講読
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
事例研究の進捗状況報告作成
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第10回
先行研究(論文・本等)講読
事例研究:進捗状況報告
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
事例研究:進捗状況報告
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第11回
先行研究(論文・本等)講読
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
事例研究の進捗状況報告作成
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第12回
先行研究(論文・本等)講読
事例研究:進捗状況報告
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
事例研究:進捗状況報告
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第13回
先行研究(論文・本等)講読
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
事例研究の進捗状況報告作成
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第14回
先行研究(論文・本等)講読
事例研究:進捗状況報告
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
事例研究:進捗状況報告
授業内で指示した予復習
目安時間:5時間
第15回
先行研究(論文・本等)講読
談話分析に関する先行研究(論文・本等)講読
事例研究最終発表作成
目安時間:5時間
第16回
事例研究:最終発表
ふり返り
事例研究:最終発表
ふり返り
事例研究のふり返り
目安時間:2時間
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 15% C: --% D: 25%
成績評価法
学期末のプレゼンテーション、宿題、授業内のプレゼンテーションを総合的に評価します。
学期末のプレゼンテーション40%、宿題30%、授業内のプレゼンテーション30%
出席は欠格条件とし、4回以上の欠席は単位を出せません。
教科書にかかわる情報
備考
授業内で適宜指示をします。
参考書にかかわる情報
備考
授業内で適宜指示をします。
メッセージ
文献講読をしながら、自らの研究テーマについて深く掘り下げ、周辺テーマとの関連性について学ぶとともに、談話分析の基本的な技法を学び、実践します。
キーワード
談話分析、日本語コミュニケーション、日本語会話
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
日本語コミュニケーション特論、課題解決能力特別演習
履修条件
日本語会話を分析するため、上級レベルの日本語能力を必要とする。
連絡先
nagair@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
月曜日13:00-14:00
※事前アポイントメントが必要。
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