開講年度
開講学部等
2025
大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
前期
月7~8
10.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2111000031
課題解決特論[Advanced Study in Problem-Solving]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
原田 拓馬[HARADA Takuma]
ー
担当教員[ローマ字表記]
原田 拓馬 [HARADA Takuma]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
この授業では、受講生が自身の研究関心に基づき、先行研究の整理、研究課題の特定、研究計画の立案に自律的に取り組む方法を身につけることを目指す。
授業の到達目標
指導教員のもとで、専門領域または関連領域の先行研究について理解を深める(DP2)。研究テーマに関連する論文を講読し、基本的な知識・技能を理解すると同時に、先行研究との比較によって自らの研究テーマの位置づけや優位性を明らかにする(DP1)。
授業計画
【全体】
受講生は自身の研究関心に基づき、先行研究の整理、研究課題の特定、研究計画の立案に取り組み、授業で報告する。その報告を基に議論・検討を重ね、最終的な研究の実施計画にまとめる。
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
これまでに立案した研究計画を用意し、再検討の俎上に載せる。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第2回
研究関心1
自身の研究関心とそれを解明することの学術的・社会的意義について説明する。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第3回
研究関心2
前回授業でのフィードバックを踏まえ、自身の研究関心とそれを解明することの学術的・社会的意義について説明できるようになる。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第4回
先行研究の整理1
自身の研究関心について先行研究を整理し、説明する。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第5回
先行研究の整理2
前回授業でのフィードバックを踏まえ、自身の研究関心について先行研究を整理し直し、説明する。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第6回
先行研究の整理3
前回授業でのフィードバックを踏まえ、自身の研究関心について先行研究を整理し直し、説明する。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第7回
先行研究の整理4
前回授業でのフィードバックを踏まえ、自身の研究関心について先行研究の全体像及び課題を検討し、説明する。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第8回
先行研究の整理5
前回授業でのフィードバックを踏まえ、自身の研究関心について先行研究の全体像及び課題を特定し、説明するできるようになる。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第9回
研究課題の特定1
自身の研究関心に基づく先行研究上の課題を踏まえ、自身の取り組むべき研究課題を明らかにし、説明する。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第10回
研究課題の特定2
前回授業でのフィードバックを踏まえ、自身の取り組むべき研究課題を具体化し、説明する。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第11回
研究課題の特定3
前回授業でのフィードバックを踏まえ、自身の取り組むべき研究課題を特定し、説明できるようになる。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第12回
研究計画の立案1
「先行研究の整理」「研究課題の特定」の成果をもとに、研究目的・研究対象・研究方法を明確化し、修士論文の研究計画を立案し、説明する。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第13回
研究計画の立案2
前回授業のフィードバックをもとに、修士論文の研究計画を修正し、説明する。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第14回
研究計画の立案3
前回授業のフィードバックをもとに、修士論文の研究計画を修正し、説明する。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
第15回
研究計画の立案4
前回授業のフィードバックをもとに、修士論文の研究計画書を完成し、指導教員に提出する。
報告レジュメの事前作成(4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 50% C: --% D: 50%
成績評価法
各回の報告レジュメ 20%
最終回の研究計画書 80%
教科書にかかわる情報
備考
その都度準備し、配布する。
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
関連科目
履修条件
教育社会学に関する知識を必要とする。
連絡先
tharada@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日昼休み
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