開講年度
開講学部等
2025
大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期
曜日時限
授業形態
AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期
木3~4
6.0
時間割番号
科目名[英文名]
使用言語
単位数
2112000011
工芸文化特論[Advanced Craft Culture]
日本語
2
担当教員(責任)[ローマ字表記]
メディア授業
平川 和明[HIRAKAWA Kazuaki]
ー
担当教員[ローマ字表記]
平川 和明 [HIRAKAWA Kazuaki]
特定科目区分
対象学生
対象年次
ディプロマ・ポリシーに関わる項目
カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
メディア授業
×
メディア授業とは,メディアを利用して遠隔方式により実施する授業の授業時数が,総授業時数の半数を超える授業をいいます。
メディア授業により取得した単位は,卒業要件として修得すべき単位のうち60単位を超えないものとされています。
授業の目的と概要
工芸とその周辺領域である民藝やデザインについて講義を行い、近・現代の工芸の抱える諸問題について考察を深める。
木工芸に関する講義と実践を通して、木工の素材と技術について学習し、独自の表現を探究する。
授業の到達目標
・様々な作品に触れて素材と技法が密接に関連し合う工芸への理解を深めることができる。(DP1)
・モノ、コト、ヒトとの関係性を踏まえ、工芸分野の抱える今日的課題を分析し、自己の考えを述べることができる(DP2)
・いくつかの伝統的な技法を理論と実践を通して習得し、カタチできる。(DP1)(DP3)
授業計画
【全体】
前半では、民藝、デザインを含めた工芸分野について講義を行い、後半では、実践的に制作を通して、素材や技術について研究する。(担当形態:単独)
項目
内容
授業時間外学習
備考
第1回
オリエンテーション
授業説明
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第2回
工芸について(1)
工芸と民藝とデザイン(日本)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第3回
工芸について(2)
工芸と民藝とデザイン(北欧地域)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第4回
工芸について(3)
工芸と民藝とデザイン
・作家、作品研究
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第5回
工芸について(4)
工芸と民藝とデザイン
・作家、作品研究
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第6回
木工芸(1)
素材と行為
・材料としての木について
・技法について
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第7回
木工芸(2)
素材と行為
・木と漆
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第8回
木工芸(3)
素材と行為
・材料、技法研究
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第9回
木工芸 実技(1)
制作計画作成
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第10回
木工芸 実技(2)
道具について
材料取り
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第11回
木工芸 実技(3)
木材加工
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第12回
木工芸 実技(4)
木材加工
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第13回
木工芸 実技(5)
塗装(漆)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第14回
木工芸 実技(6)
塗装(漆)
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
第15回
まとめ
総括,講評
授業計画に沿って予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
(具体的な内容については授業中に指示)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: --% C: 50% D: 10%
成績評価法
レポート30% 受講者の発表(プレゼン)・授業内での制作作品70%
教科書にかかわる情報
備考
授業の中で資料を配布
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
木工、デザイン、木工芸、民藝、
持続可能な開発目標(SDGs)
(持続可能な生産と消費)持続可能な生産消費形態を確保する。
(陸上資源)陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
関連科目
履修条件
連絡先
hira@yamaguchi-u.ac.jp(平川和明)
オフィスアワー
平日の9:00〜17:00
事前にご連絡ください。
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