タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 金9~10   7.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2112000014 数理モデル構成特論[Advanced Mathematical Model Building] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
北本 卓也[KITAMOTO Takuya]
担当教員[ローマ字表記]
北本 卓也 [KITAMOTO Takuya]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
数理モデルに関するテキストを用いて、セミナー形式で授業を行い、「数学的な表現を用いて論理的に説明し伝え合う活動」の基礎を修得する。
発表を担当する学生自らが、テキストの内容に対する考察を、「数学的な表現を用いて論理的に説明」することにより、またそれに対して受講生が追加・訂正・コメントするという他者とのコミュニケーションにより、受講生全体の理解や考えを深めていく。
授業の到達目標
数理モデルの基礎理論と構築方法を理解している(DP1,DP2)。
また、複雑な問題に対して適切な数理モデルを選択・構築できる(DP1,DP2)。
さらに、数理モデルを社会問題解決に応用する姿勢をもつ(DP3)。
授業計画
【全体】
テキストの輪講形式による発表活動を行う。
(下記の内容は目安です。発表の進み具合で、内容が前後することがあります。)
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 授業ガイダンス 授業の内容を説明する 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第2回 輪講による発表1 テキスト序論 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第3回 輪講による発表2 テキスト第1章 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第4回 輪講による発表3 テキスト第2章 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第5回 輪講による発表4 テキスト第3章 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第6回 輪講による発表5 テキスト第4章 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第7回 輪講による発表6 テキスト第5章 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第8回 輪講による発表7 テキスト第6章 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第9回 輪講による発表8 テキスト第7章 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第10回 輪講による発表8 テキスト第8章 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第11回 輪講による発表10 テキスト第9章 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第12回 輪講による発表11
テキスト第10章 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第13回 輪講による発表12
テキスト第11章 授業で扱う内容について予習してください。
(目安時間:4時間)
第14回 輪講による発表13 テキスト第12章 授業で扱った内容全体について復習してください。
(目安時間:4時間)
第15回 総括 これまでのまとめ 授業で扱った内容全体について復習してください。
(目安時間:4時間)
第16回 期末試験 学習事項に関する試験を行う 授業で扱った内容全体について復習してください。
(目安時間:4時間)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: --% D: 60%
成績評価法
受講態度 40%、レポート 20%、学期末の筆記テスト 40%
教科書にかかわる情報
教科書 書名 その問題、数理モデルが解決します ISBN 4860645685
著者名 浜田宏 出版社 ベレ出版 出版年 2018
備考
参考書にかかわる情報
備考
メッセージ
キーワード
集合論Ⅰ 数学Ⅰ
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 貧困をなくそう
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(貧困)あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
(教育)すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(経済成長と雇用)包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する。
(インフラ、産業化、イノベーション)強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
(実施手段)持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する。
関連科目
集合論Ⅰの授業を履修していることを前提に授業を行います。
履修条件
連絡先
kitamoto[at]yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
質問等がある方は、事前にご連絡ください。

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