タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 金3~4   5.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2112000020 住環境学特論[Advanced Study of Environmental Engineering in Architecture] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
西尾 幸一郎[NISHIO Koichiroh]
担当教員[ローマ字表記]
西尾 幸一郎 [NISHIO Koichiroh]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
住環境学的視点から、住まいを取り巻く問題・課題をテーマに講義する。その上で、様々な生活現場に赴き、住まい手との対話や、実測調査などを通じて、日本の住まいや暮らしをリアルに把握する。
授業の到達目標
住環境を取り巻く問題・課題についての基本的な知識を身につける。そして、それらの改善に向けて情報収集・整理・分析したり、周囲の人と意見交換・協働したりしながら、現代社会が抱えている複雑な諸問題についての考察を深めることを目標とする(DP1)。
授業計画
【全体】
前半では住環境学的視点から様々な生活問題を講義し、後半ではフィールドワークの方法を学んだ上で実践的に学習する。
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 オリエンテーション 授業の説明 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第2回 住環境を取り巻く問題・課題(1) 戦前から高度成長期の住まいと暮らし 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第3回 住環境を取り巻く問題・課題(2) 現在の住まいと暮らし 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第4回 住環境を取り巻く問題・課題(3) 将来の住まいと暮らし 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第5回 文献調査(1) 論文講読 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第6回 文献調査(2) 論文講読 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第7回 文献調査(3) 論文講読、現地調査先の選定 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第8回 文献調査(4) 論文講読、現地調査先の選定 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第9回 フィールドワーク(1) 現地調査の方法、準備 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第10回 フィールドワーク(2) 現地調査、調査のまとめ 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第11回 フィールドワーク(3) 現地調査、調査のまとめ 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第12回 フィールドワーク(4) 現地調査、調査のまとめ 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第13回 調査結果のまとめ(1) データの整理、分析 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第14回 調査結果のまとめ(2) プレゼンテーション資料の作成 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第15回 調査結果のまとめ(3) 発表会の準備 予習・復習(学修時間の目安4時間以上)
第16回 成果発表会(対面またはオンライン) 学内外の専門家や学生に対して成果を発表し、質疑応答を行う 復習(学修時間の目安4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 10% C: 30% D: 10%
成績評価法
レポート 100%
教科書にかかわる情報
備考
参考書にかかわる情報
備考

プリント等を適宜配布する。
メッセージ
キーワード
持続可能な開発目標(SDGs)

  • 住み続けられるまちづくりを
(持続可能な都市)包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
関連科目
履修条件
連絡先
教育学部G205 nishio@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
水曜日昼休み

ページの先頭へ