タイトル

開講年度 開講学部等
2025 大学院人間社会科学研究科(修士課程)
開講学期 曜日時限 授業形態 AL(アクティブ・ラーニング)ポイント
後期 月7~8   6.0
時間割番号 科目名[英文名] 使用言語 単位数
2112000021 現代法特論[Advanced Study on Modern Law] 日本語 2
担当教員(責任)[ローマ字表記] メディア授業
松原 幸恵[MATSUBARA Yukie]
担当教員[ローマ字表記]
松原 幸恵 [MATSUBARA Yukie]
特定科目区分   対象学生   対象年次  
ディプロマ・ポリシーに関わる項目 カリキュラムマップ(授業科目とDPとの対応関係はこちらから閲覧できます)
授業の目的と概要
現代社会における様々な法的問題を、個別・具体的なテーマに則して、多角的視野から専門的に考察する。主要な方法として、文献講読と判例研究があるが、文献講読においては、統一的なテーマについて多面的なアプローチの仕方を学び、判例研究では、現実の法的トラブルについてどのような解決方法が望ましいかを探る。
授業の到達目標
法的知識を習得し(DP1)、現代社会の様々な問題を法との関わりにおいて理解することを通じてリーガル・マインド(法的思考力)を身に付け(DP2)、授業中の発表や討論等を経て課題解決に向けて考察することができる(DP1,DP3)。
授業計画
【全体】
法とは何か、国家と法との関係や裁判について概観した上で、現代社会における法的諸問題をテーマ別に多角的視点から検討する。授業は、担当教員による講義と、受講生によるプレゼンテーションで構成する。

担当形態:単独
項目 内容 授業時間外学習 備考
第1回 ガイダンス 授業の進め方や成績評価について概略説明 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第2回 法とは何か 個別的テーマに即した講義の回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第3回 国家と法 個別的テーマに即した講義の回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第4回 裁判とは何か 個別的テーマに即した講義の回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第5回 差別と法⑴ 個別的テーマに即した講義の回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第6回 差別と法⑵ 個別的テーマに即した講義とプレゼンテーションの回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第7回 差別と法⑶ プレゼンテーションの回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第8回 民主主義⑴ 個別的テーマに即した講義の回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第9回 民主主義⑵ プレゼンテーションの回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第10回 民主主義⑶ 個別的テーマに即した講義の回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第11回 民主主義⑷ プレゼンテーションの回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第12回 表現の自由⑴ 個別的テーマに即した講義の回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第13回 表現の自由⑵ 個別的テーマに即した講義とプレゼンテーションの回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第14回 表現の自由⑶ プレゼンテーションの回 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
第15回 まとめ 授業全体の振り返り 授業計画に沿って予習・復習を行う。(学修時間の目安:4時間以上)
※AL(アクティブ・ラーニング)欄に関する注
・授業全体で、AL(アクティブ・ラーニング)が占める時間の割合を、それぞれの項目ごとに示しています。
・A〜Dのアルファベットは、以下の学修形態を指しています。
【A:グループワーク】、【B:ディスカッション・ディベート】、【C:フィールドワーク(実験・実習、演習を含む)】、【D:プレゼンテーション】
A: --% B: 25% C: --% D: 35%
成績評価法
授業外レポート60%、プレゼンテーション40%
教科書にかかわる情報
備考
第1回の授業時に決める。プリントは適宜配布する。
参考書にかかわる情報
備考
授業時に適宜紹介する。
メッセージ
キーワード
差別、民主主義、表現の自由
持続可能な開発目標(SDGs)

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • パートナーシップで目標を達成しよう
(ジェンダー)ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う。
(不平等)各国内及び各国間の不平等を是正する。
(平和)持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
関連科目
履修条件
連絡先
TEL:083-933-5326
E-mail:yukiem@yamaguchi-u.ac.jp
オフィスアワー
木曜4コマ(14:30〜16:00)*事前連絡して下さい。

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